※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:魔王の娘は世界最強だけどヒキニート! ~廃教会に引きこもってたら女神様として信仰されました~
・ 著者 :年中麦茶太郎
・イラスト:椎野せら
・投稿時点での発行巻数:2巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★★☆☆☆
・ 世界観 :★★★★★★★☆☆☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ テキスト :★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
お次はなろう小説です。今日はこのまま小説DAYにしようかな。
今回紹介する「魔王の娘は世界最強だけどヒキニート!」はまぁタイトルの通り人工的に(人間ではないけど)生み出された魔王の娘が教会に引き籠り、色々しているうちに何か女神として祀られるお話です。なろうに多い(と私は思ってる)チートスローライフ系?ですね。転生物ではないですが、まぁ本質は変わらないでしょう。
百合度も低くないのですが、何というかこう・・・何というか(?)。私個人の感想ですが、内容というか、このジャンル自体は私は嫌いではないはずなんです。そもそも以前紹介した「くま」も大まかには変わらないですし。それなのに向こうはこの上なく好きでこっちは少し首を傾げてしまうのは、きっと言葉にできない何かが違うのでしょう。「スライム倒して300年」のほうもこれと同じような感想だったな・・・
上手く言語化できなくて申し訳ないのですが、くまは自信をもって薦められるけど、こっちは出来ない。そんな複雑な感情を抱いていると思って下さい。
あとちょっとなろう系は高いですからね。600-700円くらいなら気兼ねなく買えるんですけど、1000円超えてくるとね・・・
悪くはないんです。作者も百合好きなだけあって百合度も低くないですから。なので私の様に本に対するお金を惜しまない人は一冊試してみてください。ついでによろしければ私の言語化できないもやもやを言葉にしてください(笑)
それではノ