※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:一変世界
・ 著者 :明治カナ子
・ 掲載誌 :バンチコミックス
・投稿時点での発行巻数:3巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:極低
・男性キャラの登場頻度:ほぼ常時
・ 男性キャラの邪魔さ :低~中
<感想など>
こんばんは!今日はいつもと違った雰囲気の作品のご紹介。
魔物の棲まう、深い森に囲まれた神殿。神の森とも呼ばれるその地域の中央に「ガーデラン女神の神殿」は佇んでいる。プーリョは、そこで暮らしている少女。大巫女になるために日夜厳しい修行に励んでいる。数多の石像が眠るデラ神殿には、不思議な力が秘められていて――
こういう感じの作品、好きな人はかなり好きなんじゃないでしょうか?私見ですがすごく好きな人と特別そうでもない人に分かれるけど、嫌いっていう人はあんまいないんじゃないかな、と思います。
試し読みで空気感が気に入ればそのまま買っていいかと思うのですが一点、百合は全くないです。一話で主人公っぽく見せかけるエズリンですが、中盤以降は殆ど出番はなし。主人公は一応プーリョになるのかな。残念ながら打ち切りになってしまったようで、3巻の展開は少し強引な感じはありました。まぁちゃんと終わらせてくれただけ良かったかな、とも思いますが。その辺りも加味して判断してみてください。
それではノ