※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
作品概要
・タイトル：こいくちルームシェア
・ 著者 ：ハルミチヒロ
・ 掲載誌 ：週刊漫画タイムス
・投稿時点での発行巻数：1巻（完結？）
評価
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
百合的注意点
・百合度：低～
・男性キャラの登場頻度：低
・ 男性キャラの邪魔さ ：低～
感想など
こんばんは！
今日は世間的には三連休の初日ですね。仕事を再開してから自由時間は減っている感じはありますが（実際減っているのですが）、その反面あまり生活に変化がないあたり、恐ろしく怠惰な日々を過ごしていたんだなぁと実感している水城です。強いて言うならゲームをやる時間は、完全になくしてしまった感じがありますね。まぁ、ぼーっとしている時間が長すぎるという面もあるのでしょうが・・・
さて、本日紹介する作品は、芳文社さんの「こいくちルームシェア」です。
＜ストーリー＞
ガチオタおねえさんたちと新米大家さんの濃密（なかよし）生活！ 引きこもりがちな日々を送る非アクティブなゆめ。自宅を下宿屋にすることにした彼女は、大人っぽくてクールなみつこと明るく優しいのりこを同居人として迎えることに。並はずれた情熱で趣味に打ちこみ、推しを尊ぶ「キャラが濃い」二人との暮らしはとってもエモーショナルで…!?
今回も日常系コメディ作品ですね。高校卒業後、家でのんびりと過ごしていた主人公。ある日両親が仕事の関係で海外に行くことになるが、自身は海外に行くのが嫌で、なんとな日本に残ろうとした結果自宅をルームシェアして貸し出すことにして―――という感じのお話です。主人公がちょい若いですが、一応社会人なので、同居の社会人百合作品ですね！
＜キャラクター＞
メインキャラクターは一緒に住むことになる女性三人。まずは大家であり主人公。ものぐさだけど何だかんだで二人の同居人のために頑張っているゆめちゃん。デザイナーでアニオタ？で腐女子（だけどイケメン）なみつこさん。三人の中では一番の年上で、全国を飛び回るアクティブドルオタ・のり子さん。最初にゆめちゃんのご両親と叔母さん（大家業をしているっぽい）が出てきますが、最初だけでした。
＜百合度＞
冒頭で『社会人百合作品』とは言いましたが、ごめんなさい、百合作品ではないです（謝）。ということで、百合度は低めです。ゆめちゃんはかなり二人に懐いているし、二人もゆめちゃんを可愛がっていますが、あくまでそういう感じだと思ってもらえれば。
＜総評＞
単純に日常系作品としては、結構お勧めの作品ですね。百合度は低いですが、女性三人の同居、かつ主人公が可愛い妹ポジション（年の差！）というのがイイですね。残念ながら一巻で終わってしまっている？ことだけがマイナスポイント。キャラクターもいいし、もう2-3冊続いてほしかったですね・・・。
人を選ぶ作品ではないので、どなたにでもお勧めできる一作です。日常系作品、同居コメディなど好きな方は是非。
それではノ
