というわけで今回はついにバンドリ!の紹介です。今日紹介するのはゲームとアニメ各種。漫画は・・・ちょっと多いので今回は省略させてもらいます。
という事で、さっそくいきましょう。
ゲーム
※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックで公式サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:BanG Dream !(バンドリ!)
・メーカー:CraftEgg
・ ハード :アプリゲーム(AppStore、GooglePlay)
・ジャンル:リズム&アドベンチャーゲーム
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :―
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ テキスト :★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 声 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 操作性 :★★★★★★★★★☆
・ ストレス度 :★★☆☆☆☆☆☆☆☆
※ストレス度はUIに対するフラストレーションであり、作品内容に依存しません
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
まずはメインであるソシャゲから。
先日二周年を迎えたばかりの本作。私が開始したのも丁度その直前辺りからなのですが、さすがに長く続けているだけあって楽曲がオリジナル・コラボ共にとても充実してます。難易度はeasy・normal・hard・expartの四つがメインで、たまにspecial(expartの別ver.みたいなもので、難易度もその前後)があります。私は音ゲーはそこまで得意な方じゃないのですが、ある程度やって慣れてきた後はhardまでは初見クリアできるようになりましたので、下手な人でも十分に楽しめると思います(ちなみにexpart・specialはまちまちですが、概ねできません(笑))。
①シナリオ
メインストーリーとは別に各バンド毎のバンドストーリーが二章ずつ、それとイベントシナリオとなります。また過去イベのシナリオが全て常に読むことが出来るため(イベント終了次第すぐに保管される)、いつ始めても、またイベント中にシナリオ制覇出来なくても全て読めます。シナリオはメイン・バンドは基本的にほぼシリアス。イベントはまちまちですが仮にシリアスでもシリアス度は低め。全てフルボイスなので私はオートモードで流していることが多いです。
②イベント
ソシャゲというとイベマラソンが恒例かと思うのでどの程度頑張る必要があるかを記しておきましょう。私がやった感じですが、慣れるまでは結構大変な印象があったのですが、慣れてみると毎晩のスタミナ消化だけでシナリオとキャラ取得までは全部いけるようになったので、かなり甘いと思います。キャラ取得後もポイントで色々なアイテムは取得できますが、そこをスルーすれば毎回スタミナアイテムなしでかなり余裕で回れてます。なおスタミナは経験値などのブースト扱いなので、プレイするだけならスタミナは必要ありません。練習したい時、単に遊びたい時に自由に遊べる感じですね。
③プレイヤー
プレイヤーの視点についてですが、プレイヤーはCiRCLEというライブハウスの新人スタッフとしてスタートします。メインストーリーでは基本的にこのプレイヤーの視点で話が進むことがそこそこあります。ですがバンドストーリー、イベントストーリーでは一切登場することはなく、この二つは常にバンドメンバー25人だけで進んでいきます(サブキャラは出ますが)。各キャラ(カード毎)の個別シナリオは二つずつあるのですが、そのうち一つ目はバンドメンバーのみ(イベント由来のものであればイベントの閑話や後日談など)、二つ目はそのキャラがプレイヤーに対してその事に対する思い出話をするような構成になってます。
言うまでもない事ですが・・・まぁ私的にはプレイヤーはいらなかったかな(笑) 常にバンドメンバー達だけで話をしている所が見られた方が嬉しいです。ただ最近追加のものは二つ目シナリオでもプレイヤーだけじゃなくまりなさん(CiRCLEスタッフ)が会話に参加してくれたりするので少しうれしい。そんなわけで登場シーンは少ないですが、そういう立ち位置の人という事で覚えておいてください。
④リセマラ
個人的にはある程度はやったほうがいいかな?という気はしますが、別に自由でも構わないと思います。ある程度最高レア(☆4)がいた方がイベント周回が楽にはなりますが、ガチャはしぼって回せば始めのうちは結構簡単に星が貯まるのと、通常確率で☆4が3%あるのでやってればまぁまぁ引けます。ただお気に入りのキャラはやはり一枚くらい最高レア持ってる方がモチベーションも上がると思いますし、そこそこやって始めるのをお勧めしてはおきます。
⑤デイリーミッション
ありません。なので別に毎日やる必要はないのですごく楽です。一応ログインボーナスはあるのでログインしておけばアイテムはもらえますが・・・まぁ気にしなくても大丈夫なレベル。なので本当にやりたい時だけやる感じで問題ないと思います。
という事で少し長くなりましたが概要として。やってるうちにかなり気に入ってきていて色々とお勧めしたい点はあるのですが、一応始める前に知りたいであろうポイントだけとりあえず挙げるとこんな感じでしょうか。キャラに関しては後でまたお話したいと思います。
アニメ
一期・ガルパピコ(ショートアニメ)・二期の三つが現時点で全て放送終了済みです。それぞれにさらっとまとめていきます。
一期
※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックで公式サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:BanG Dream !
・ 監督 :大槻敦史
・ 制作 :ISSEN × XEBEC
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 脚本 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 作画 :★★★★★★☆☆☆☆
・ ボイス :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
まずは記念すべき第一期。
こちらは原作のポピパのバンドストーリーゼロ章をベースに作成されています。ポピパがバンドを結成するまでと、結成後初のライブハウスでのライブまでですね。メインストーリーは5バンド揃い踏みでスタートするので、それよりも前の話という事になります(バンドストーリーは一章が各バンド共に結成までの話がメインで、ポピパのみその前にゼロ章が入っててここが結成話になっています。)。
話の内容というか、ストーリーや楽曲はすごくいいのですが、一期に関しては作画が・・・。作画さえ頑張っていればかなりいい感じなんですけどねぇ・・・惜しい。特に沙彩加入のところは等見ても泣いてしまう私的一押しシーン(6-8話あたり)。
しかし改めて一バンドのバンドストーリー一章だけで一期丸々使うのってかなり贅沢ですよね。ちなみに私が初めてこれを見た時は原作プレイしてなかったので(リアルタイムで見てました)、素直に何も知らずに見て、普通に楽しめました。知った後で見るのもまた違った味わいが得られるのでよかったですね。
ガルパ☆ピコ
※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックで公式サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:BanG Dream ! ガルパ☆ピコ
・ 監督 :宮嶋星矢 総監督:森井ケンシロウ
・ 制作 :DMM.Futureworks ダブトゥーンスタジオ サンジゲン
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★★
・ 脚本 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 作画 :★★★★★★★★★☆
・ ボイス :★★★★★★★★★★
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:低
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
続けて二つ目はデフォルメキャラのショートアニメ。こちらは2クールやってます。テンポよく内容もギャグなのでさくっと全話通して見ちゃいます。リアルタイムでも見ましたし、非常に見やすいのでこれだけは何周もしちゃってますね。
特に原作で該当するストーリーはなく、シナリオは完全オリジナル・・・というか別世界でしょうね。CiRCLEすぐ壊れるし(笑)
ショートアニメとして非常に完成度が高い作品だと思いますし、何だかんだ原作に詳しくなくてもそれなりに楽しめるレベルに仕上がっていると思います。敢えてお薦めはしませんがここから入るのもありっちゃありかもしれませんね。
二期
※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックで公式サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:BanG Dream ! 2nd Season
・ 監督 :柿本広大
・ 制作 :サンジゲン
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 脚本 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 作画 :★★★★★★★★★☆
→3Dモデル :★★★★★★★★★☆
・ ボイス :★★★★★★★★★★
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:低~
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
そして割と最近放送したばかりの二期。
こちらは一期同様にシリアスメインのシナリオなのですが、今回は原作のアニメ化ではなく新規シナリオです。またキャラクターを全て3Dモデルに刷新(モブ等例外あり)しており、通常時のアニメーションもライブも全てこのモデルを使用しています。
二期の特徴としてはやはりライブシーンでしょう。ライブシーンがとにかく多く、かなりの楽曲のライブが楽しめます。私的にはやはりRoseliaが一番好きなのですが、今作ライブシーンとして一押しは4話のハロー、ハッピーワールド!のライブですね。あれは本当にすごかった・・・色んな意味で。
また今作は新キャラ(ユニット)であるRAS(RAISE A SUILEN)とそのオリジナル曲も良かったですね。シナリオの都合上敵対関係で進みましたが、もし今後の展開があれば良きライバル関係のようになっていってくれるでしょう。
個人的には普通の等身でシリアスなしの日常ものとしても1クールやってほしかったところなのですが・・・完成度は高かったですね。作画云々を置いておいたとしても私的には二期の方が好みですかね。一期はあれはあれでないと困るシナリオではあるのですが、二期はやはりライブが多かったのが私的に非常に好印象。モデルも十分なクオリティだったと思いますし、非常に良作でした。原作を知らない方でも十分に楽しめる内容だったと思います(知ってる方が楽しめるのは言うまでもないですが)。
最後に
そんなわけで漫画版を除くバンドリ!作品の紹介でした。
久々にめちゃくちゃ長い記事になってしまいましたが・・・まぁたまにはこういうのもいいでしょう。どれか一つでも気になるものがあったらそこからこの世界に入ってみてほしいですね。
最後に既知の方向けというか、私の各バンドの好きなキャラを載せてみます。気が向いた人だけ読んでください。
・ポピパ(Poppin' Party)
香澄・・・と言いたいところですがやはり有咲でしょうか。見た目もですが性格が大好きですね。あと胸・・・(ry
声だとりみりんが一番好きです。
・After grow
ひーちゃんが最高に好きですね。ちょっと不遇というか、いじられキャラな感じが可愛い。時点で蘭ちゃんか・・・何気につぐもいいですよね。でもやはりひーちゃんかな・・・(やはり胸なのか)。
関係ないけど有咲が「蘭ちゃん、ひまりちゃん」とか、ちゃん付けて呼ぶの何かいいですよね。こう・・・何かいいです。
・Pastel*Palettes
パスパレは私は千聖さんがかなり苦手で・・・同時に一番好きです。何でしょうね。単純に私の"できる女"好きな面が現れてるのかな。彩ちゃんも好きです。というか"あやちさ"最高ですよね。
・Roselia
言うまでもなく友希那様。全キャラで一番好きですからね。というかRoseliaに関しては全員かなり等しいレベルで好きなんですけどね。りんりんもいいし小夜さんもいいし・・・"りさゆき"尊いし・・・。あこは個人的には巴とのペアよりもやはりりんりんですね。りんりんの(恐らく)一番大きいお胸も・・・いい。
・ハロー、ハッピーワールド!
最後にハロハピ。ハロハピは・・・こころがちょっと位置づけし難いんですよね。なので難しいですが・・・やはり花音さんかな。ハロハピの常識人その二ですね。昔だったらおどおどタイプのキャラには惹かれないことが多かったのですが、好みが変わったんですかね・・・すごく可愛い。"かのちさ"尊い。"あやちさ"もいいけど"かのちさ"もいい・・・。
あとこころんはあんな無邪気なのに地味にお胸が大きめなのがアンバランスで最高にいいですよね・・・(結局そこ
とまぁそんな感じで各バンドについて少しだけ語ってみました。
一番はRoseliaですがそのバンドもみんな魅力的ですよね。ちなみに私は楽曲プレイする時はカバーは手を出さず、大抵オリジナル曲を選んでます。オリジナル曲だけでも本当に曲数多いですよね(しかしエレメンタルガーデンってすごく出世した気がしますね・・・ひろらじに出てた頃が懐かしい。あの頃はまだそこまで知られていなかったのではないでしょうか?)。
それでは本当に長くなりましたがここまで。お付き合い有難うございました。気になった人は是非プレイしてみてくださいね。
それではノ
※紹介しなかったコミカライズ作品を貼るだけ貼っておきます。一番←がアニメ一期同様にポピパ結成のバンドストーリーゼロ章のお話です。