※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:鉄道少女ふたり旅
・ 著者 :山口悠
・ 掲載誌 :バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:極低
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!台風も通り過ぎてまた暑くなってきましたね。台風一過とは言いますが直撃しなかったせいか、そこまで日差しがやばい!って感じではないですが・・・それとも日本海側だからですかね?
さて、本日紹介するのは竹書房さんより「鉄道少女ふたり旅」。タイトル通り二人の少女が電車に乗って色々回るお話ですが、行く先で見るのも基本的に鉄道関連という生粋な感じの作品です。
九州ローカル路線が繋いだガールミーツガール!!
名家のお嬢様×庶民の娘。ふたりで巡るぶらり鉄道の旅♪
鉄道に魅せられた少女たちは今日も日帰りで旅に出かけます。
普通かどうかわかりませんが、私の場合この手の「何らかのジャンルのコアな紹介を含む作品」に関してはその辺の知識がなくても普通に楽しめます。なので私は鉄道関連の知識は全くないですが、この作品も普通に面白かったです(雑学を聞いてる時のような楽しさがあるのかな?)。
登場人物はモブを除けば本当にこの二人オンリーこの二人がとにかく一緒に色んな所へ行く作品で、雰囲気がすごくいいです。4コマなのと情報量の多さがあるので読み進めるのに少し時間はかかりますが、キャラもいいし絵柄もいい感じでとてもお薦め。特別鉄道に嫌な思い出があるとかでなければ読んでみてもらいたいです。
それではノ