※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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作品概要
・タイトル:はるまちダンス
・ 著者 :佐藤両々
・ 掲載誌 :バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
評価
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
百合的注意点
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:高
・ 男性キャラの邪魔さ :~中
感想など
こんばんは!
最近はさらに所持品でいらないものが見えてきて、よりシェイプアップ出来る予感に喜びを感じている水城です。私は今はミニバン?くらいの車でそれぞれの派遣先に赴いているのですが(引っ越しや郵送利用なし)、これからはさらに所持品を減らして、最終的には五人乗りのSUVあたりに全ての荷物が載るようにしたいんですよね。七人乗りも悪くないのですが、維持費や燃費が若干高いですからね。少しずつ少しずつ、断捨離していきたいです。車に荷物をさっと積んで、いつでもすぐにどこにでも行ける。そういう状態を目指していきます。
さて、それでは本日も作品紹介です。本日は連日続いていた竹書房セールからのピックアップの続きで、「はるまちダンス」です。
<ストーリー>
竹屋女学院の生徒はみ~んな超個性的♪元気いっぱい、個性いっぱい☆“みんなちがって、みんないい”だから楽しいんです♪十人十色な女子高生ライフ☆
ということで、女子高が舞台の日常系コメディ作品ですね。ラストがあんまりラストっぽくないですが、一応一巻で完結(打ち切り?)しているのでさくっと読めます。ただし4コマなのでごちゃっとはしてるかな。これも結構前の作品ですね。
<キャラクター>
登場キャラクターは非常に多いです。非常に多いのでここでは主役の二人のみ紹介します。
主人公は表紙真ん中、背の高い方の女の子・さっちんこと長崎幸香ちゃん。ヒロインであるトメちゃん(栃木乙女)に振り回される苦労人系女子で、背が高いのがコンプレックス。友人想いのいい子です。
トメちゃんの方は元気っ子なマイペース少女。一見おバカ系に見えるが、非常に頭が良く主席入学後もテストでは常にトップをとり続けている。明るく人を惹きつける魅力があり、いつもクラスの中心にいるような、そんな少女です。
この二人を中心として、彼女らの入学した女学院の生徒たちがかなり多く登場します。また教員(こちらは逆にほぼ男性)や、トメちゃんのお兄様であるユウちゃんもそこそこ登場する感じ。とにかく名前のある登場人物が多いですね。
<百合度>
百合度は低め、ですかね。一般的なきらら日常系と同程度くらいと思っておけばいいでしょう。特に主人公(と私が判断している)であるさっちんは、基本的にはトメちゃんとペアですが、実際は安易であるユウちゃんが好きなので。ユウちゃんは登場頻度こそそこそこですが、話題にはよく上りますからね。その点は留意しておいてもいいでしょう(教員勢は気にならないかと)。
<総評>
個人的には結構好きな作品なのですが、強く勧めるかと言われると中々難しいところです。特に百合度が低めなあたりで判断に悩む作品ですね。竹書房らしいギャグ寄りのコメディ作品なので、単純にそういうタイプの作品が好きな方、もしくは4コマ作品が好きな方は検討してみてください。もし気になるのであれば、セール中のこの機会に是非。
それではノ