※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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作品概要
・タイトル：桔香ちゃんは悪役令嬢になりたい！
・ 著者 ：日下氏 ・原作：相馬康平
・ 掲載誌 ：まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
評価
・ シナリオ ：★★★★★★★★☆☆
・ 構成 ：★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★☆☆
・ 総合 ：★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★☆☆
百合的注意点
・百合度：低～中
・男性キャラの登場頻度：無
・ 男性キャラの邪魔さ ：―
感想など
こんばんは！
今晩（明日朝）はついにFOMCの発表ですね。どんな内容なのか、これを受けて相場がどんな反応をするのか、今から胃痛が止まりません。
それはともかく、何だかんだ言ってずっと継続視聴している「プリマジ」なんですが、第14話でついに主要キャラクターのひとまず最後の一人？であるあまね様のライブがありましたね。いやぁ・・・かっこよすぎた(笑) 私は基本的にヅカ系とかボーイッシュ系の女性はそこまで得意ではないのですが、あまね様は格好良すぎました。何あれ。ヤバイ。ビジュアルも強いんだけど、声があまりにも良すぎる・・・。あれは惚れちゃっても仕方ないですよね・・・。未視聴の方がいましたら、ぜひライブシーンだけでも視てもらいたいです。最高にかっこよいので、是非。
さて、それでは作品紹介に移りましょうぞ。きららの新刊が出たので、今回はそちらの紹介ですね。
＜ストーリー＞
おとなしい小学生の三船桔香は、 流行りのアニメの影響で「悪役令嬢」に憧れるように!しもべとしてクラスメートのイト・繋・アオイを仲間にして、 小さな国盗り物語が始まります!僕（しもべ）100人できるかな?
きらら日常系で原作・作画別って珍しい気がしますね。ちなみに紹介文がちょっと独特ですが、オーソドックスなきらら日常系なのでご安心を。
アニメ映画の影響で悪役令嬢に憧れた主人公が、翌日からそれらしい恰好に。頑張ってそれっぽい振る舞いをしようとするも、適当にあしらわれたりして「ギャース！」ってなるのがベースのパターンなお話ですね。要するに主人公を愛でる作品です。
＜キャラクター＞
メインキャラクターは現時点では四人です。まずは主人公で、悪役令嬢に憧れている純真な女の子・桔香ちゃん。ヒロイン的立ち位置っぽい感じで、桔香ちゃんの最初の僕？である絃ちゃん。悪役令嬢のことをワンコブリーダーだと勘違いしていて（僕=ワンコを従がえる）、主人公のワンコになりたい少女・繋。彼女らのクラス委員長で、真面目が過ぎるものの基本的に常識人でとにかくいい子な葵ですね。あとは準レギュラーレベルとして主人公のお姉ちゃんと、委員長大好きな副委員長が登場します。
＜百合度＞
百合度はそこまで高くないです。オーソドックスなきらら日常系か、それより少し低いくらいだと思っていただければいいでしょう。まぁ基本的にはギャグ・コメディ系の作品ですからね。ちなみに私が好きなのはヒロイン？であるイトちゃんと、主人公のお姉ちゃんのペア。主人公を差し置いてお姉ちゃんに照れ照れしているイトちゃんが滅茶苦茶可愛いです。なお副委員長（→委員長）に関しては、ちょっと変態っぽいので、ちょっと・・・。
＜総評＞
きらら日常系でしたね。ストーリー紹介から分かるようにコメディ要素が強めなタイプ。特別いいというわけではないけど、無難に楽しめる感じかと思います。きらら日常系が好きな方や、JSが戯れる様を見たい方にお勧めします。
それではノ
