※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:赤ずきんに食べられた狼
・ 著者 :椎名晴美
・ 掲載誌 :コンパスコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中?)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★★☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★★
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
ブログ更新せなーと思いながらPC前に座ったはずなのに、気が付いたら3h経過していた水城です。ごきげんよう。
昨今のこの集中力のなさを鑑みるに、やはり自室は諸々の作業に向かないことは確定的に明らかですね。
ところで引っ越し・・・というか廃品回収に備えて昔から使っている学習机の整理をしていたら、恐らく五百円貯金の名残であろう五百円玉が百枚以上出てきました(レジ袋に突っこまれてた)。私って割と変なとこに変なもの入れるから、整理整頓始めるとこういうことがちょくちょくあるんですよね。大体忘れた頃に発見するので、きっと前世はリスなんだと思います。
そんなことはさておき、本日の紹介作品は「赤ずきんに食べられた狼」です。
ーーかわいいかわいい狼さんは、赤ずきんに食べられました…!?
赤ずきんを脅かすつもりがなぜか告白と受け止められて、食べられてしまった狼のルカ。しかも赤ずきんは肉食!!翻弄される日々……そんな攻められてばっかりのルカだけど、満月の夜になると…?ときめきと癒しのおとぎ話百合コメディ、第1巻♪
肉食赤ずきんちゃんが狼を食べちゃう(意味深)ところから始まる、ほのぼのラブコメディーです。ストーリーや作品内容に関しては、この紹介文章より画風を参考にした方がいいでしょう。基本的にはほのぼのが9割を占めており、えっちな感じは殆どありません。
登場人物は主役二人が殆どで、途中から狼ちゃんの妹と、一巻ラストでおばあさんが合流します。ストーリーは(少なくとも一巻時点において)あってないようなものなので、二人のいちゃいちゃを愛でるのが主目的となる本ですね。百合度はもちろん高いですが、緩急がないため正直単行本一冊はちょっとボリューム過多な感も否めませんでした。何も考えずにふわふわしたものを摂取したい時に読んでみてください。
それではノ