※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:My Sweet Home
・ 著者 :(アンソロジー) 主犯:中村たいやき
・ 掲載誌 :―
・投稿時点での発行巻数:1巻(短編集)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :―
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:低~
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
急激に冷え込んで凍えながらタイピング中の水城です。ごきげんよう。
不穏な気配を醸し出す(サ終的な意味で)「ラスバレ」に対し、「ウマ娘」の躍進が半端ない気がします。いやほんとに、「ウマ娘」のプレイ人数やばくないです? そこそこ頑張ってるのに順位が20万超えないんですけど・・・。私の育成が下手というのを加味してもすごくないですか? ちなみに私はどちらも頑張って続けてほしいと思って課金もしています。先日お話したように「CUE!」も停止しちゃいますからねー。まぁ「ラスバレ」に関しては時限イベント入れたのがやっぱり一番のミスでしょうね・・・。毎日から週2に減らしたとはいえまだ外征もあるしなー。戦略ですね。
それはさておき作品紹介しましょうか。本日は久々にアンソロジーコミックス。しかも(恐らく)本邦初!親子百合アンソロジーです!!
やってくれました、中村たいやき(敬称略)。最高かよ。
内容はアンソロジーなので当然まちまちなのですが、一切外れなし! というか作家陣がそもそも強い。まさしく選りすぐりのメンバーといったメンツです。平尾アウリ(敬称略)は相変わらず頭のおかしい作品書いてますが、基本的には素直な作品が多いですね。いちゃらぶ寄り多めの、シリアスもいくつかという感じの構成です。"親子百合"ということで当然父親が存在するわけですが(百合妊娠はありません)、基本的に全作品影が薄いですね。まぁアンソロジーですから、登場人物は絞る必要もありますものね。
百合度、えっち度は作品によってまちまち。かなり差があります。関係性もそれぞれですが全作品どれも素晴らしいというのはすごいと思います。首謀者メイン企画の中村たいやきさんにはただただ感謝と敬意を。素敵な一冊を創り上げてくれて本当にありがとうございます。・・・というわけで、関係性に忌避感がない限りは買って損のない作品です。買いましょう。すぐ。
それではノ