※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:研究棟の真夜中ごはん
・ 著者 :夏河もか 原作:神岡鳥乃
・ 掲載誌 :HJコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:低~
・男性キャラの登場頻度:中
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
お久しぶりです!
超お久しぶりです。水城です。なにやら色々ごたごたごたごたしている私ですが、基本的には今日も元気です。
しかし長らく更新さぼりましたね・・・責任の一割くらいはリアル事情(仕事)ですが、まぁ9割はソシャゲですね!! そんなわけで15個も並行していた(!)ソシャゲをいったんがっつりと減らして2個にして、今またちょっと増えて5個になってます。まぁこの辺りはまた適宜小出しに話していきましょう。
そんなわけで作品紹介に移ります。超久々更新の一発目は新作コミックス、「研究棟の真夜中ごはん」です。
昼夜逆転の研究生活を送る大学院生の塔山うららは、ある日、深夜の研究棟で刃物を持った幽霊と出くわします。
――が、その正体は同じ院生の鳥見川氷彗でした。
彼女はマイ包丁を手に、夜食を作ろうとしていたのでした!
そんな出会いをきっかけに、2人は深夜の研究棟で一緒にご飯を食べるようになります。
さぁ、理系女子の今夜のメニューは何でしょうか♪
こちら、ご存知の方いらっしゃるでしょうか。実は私が当サイト内にてこの作品の原作を雑記として紹介したことがあります。幾度か話題としてとりあげたことのある小説投稿サイト「ノベルアップ+」にて連載されている当作品が、何と書籍化―――ではなくコミカライズ。そしてその単行本が今月ついに発刊されたというわけです。
先程紹介した記事にも記載してありますが、お話は同じ大学の院生である二人が深夜、研究の合間に夜食を食べるというのが基本構成です。毎回様々な料理を氷彗が作るのですが、その料理の科学的説明が本当に読んでいて楽しいんですよね。元が小説であり、また解説を削らずがっつりと描いてくれているのが今作の非常にいいところ。反面情報量がかなり多く若干煩雑になっているのは致し方ないところでしょうね。
原作―――投稿作品を読んでいた時から思っていたことですが、とにかく氷彗が可愛いです。元々すごく可愛かった上に今回のキャラデザがいいため更に可愛い。キラキラしている時もうつってる時も常に可愛い。可愛い。
現在は第一巻が発刊されたばかりなのですが、ストックは大量にあります。百合度に関しても現時点(序盤)では控えめですが、原作通りであれば徐々に上がっていきます。すごく上がります。お話がよく、作画もよく、百合度も期待できるという事で、当サイトの読者の方には文句なしに勧められる作品だと思います。是非買って読んでいただき、また原作に興味を持った方がいればノベルアップ+の方にも訪れてみてください。そして次は小説のまま書籍にしてもらいましょう・・・!
それではノ