※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：姫神の巫女
・ 著者 ：介錯
・ 掲載誌 ：電撃コミックスNEXT
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★☆☆
＜百合的注意点＞
・百合度：～高
・男性キャラの登場頻度：低～
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
こんばんは！おはようございます！
漸く気温も少し上がって、暖房器具に頼らなくてもお布団だけで安心できる季節になりましたね。暦は二月へと入り、バレンタインが近づいたことをソシャゲで知った水城です。ごきげんよう。
さて、ソシャゲと言えば先月末からついに「アサルトリリィ」がサービスを開始しました。「アサルトリリィ」と言えば前期でアニメを放送していたわけですが、みなさんはご視聴されましたか？ 最後だけちょっと駆け足感がありましたが、全体的に百合度が適度にあって、作画も声もいい感じの良作でしたね。ゲーム版は時系列としてはアニメのほぼ直後のスタートです。イベントやキャラクターシナリオは残念ながらパートボイスですが、メインシナリオはフルボイス。サービス開始直後の為ボリュームはまだまだですが、少しずつ楽しませてもらっています。開始から絶やさず無料ガチャがあったり石の配布もそこそこ、戦闘バランスもいい感じなのですが、一点、（実質）時限イベントがある点だけが・・・惜しい。それがなければ個人的にはかなりいい作品なんですけどねぇ。
まだまだ始まったばかりですが、もし気になったらプレイしてみてください。またアニメが未視聴であれば是非そちらから。アマプラなどのサイトで全話視聴可能ですので是非。
さて、それでは本日の作品紹介です。本日紹介するのは「姫神の巫女」。何とあの「神無月の巫女」のスピンオフ（この呼称は正しいのだろうか）作品です。
神無月、めちゃくちゃ懐かしいですね。あれ何年前なんだろう・・・。
ともあれ例によって例のごとく、彼女たち二人が中心の物語です。相変わらずとにかく絵が上手いですね。以前はもうちょっとシャープな絵柄で線も太かったように記憶しているのですが、少し丸く、優しい感じになった気がします。シナリオは当然のようにシリアスメイン。ただ第一巻は日常パートが非常に多く、百合度も高めでとても癒されるお話が多かったです。
一応神無月のスピンオフと銘打たれてましたが、読んだ感じ神無月を知らない人でも問題なく楽しめる作品になっていると思いました。むしろ何の先入観もなく素直に二人の触れ合いを楽しむ方が心に優しいかもしれません。介錯作品に通じている方もそうでいない方も楽しめる作品になりそうな予感がしているので（ホントに導入が上手いんですよね、この人）、気になった方は是非読んでみてください。ちなみに大本である「神無月の巫女」も漫画版なら全二巻ですぐ読めるので、併せてどうぞ。ただしこちらはかなり男性キャストが多いので一応注意。
それではノ
