※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:魔法少女にあこがれて
・ 著者 :小野中彰大
・ 掲載誌 :バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:高?
・男性キャラの登場頻度:低?
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!本日紹介する作品は昨日に引き続き非常にえっち度の高い新作、「魔法少女にあこがれて」、竹書房です。
わたし、柊うてなは魔法少女が大好きなごく普通の中学生☆
ある日、変身する力を与えてくれそうなマスコット的なやつに出会って不思議な魔法をかけられちゃった!
これでわたしも魔法少女に――と思ったらえ? なにこの格好?
悪の組織の女幹部ってどういうこと!?
これからわたしどうなっちゃうの~~~!!?
明らかに意識した紹介文ですが、中身は非常にえっちです。先日の「まんきつ暮らし」は正統派えっち(?)でしたが、こっちは性癖を一方向に振り切っている感じ。普段はクラス内でおどおどしながら過ごす主人公・うてなですが、返信後の彼女は色々と枷が外れて非常にサディスティックになります。魔法少女(が虐げられて苦痛に歪む様)が大好きな少女の変遷の物語。
主要キャラクターは一巻時点では魔法少女三人と、悪側二人(+マスコット)です。個人的に好きなのは魔法少女のうちの一人、関西弁で喋る少女、サルファでしょうか。カップリング的に今後間違いなく私の中で"くる"のは、主人公・うてなと魔法少女の一人、アズールのペアです。この先絶対好きになる予感があります。
キャラクターもストーリーも非常によく出来ていると思います。ただ最初に言った通り性癖全開なところがあるので、それが受け入れられない人にはとことん無理かもしれません。SM的な方向性が好き、問題ない方は読んでみてください。
それではノ