※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：江戸前エルフ
・ 著者 ：樋口彰彦
・ 掲載誌 ：少年マガジンエッジ
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★★
・ 構成 ：★★★★★★★★★★
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★★
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★★
＜百合的注意点＞
・百合度：中
・男性キャラの登場頻度：低～
・ 男性キャラの邪魔さ ：―
＜感想など＞
こんばんは！「バンドリ」の「リゼロ」コラボが始まりましたね。私はリゼロの方は興味がないので内容知らないのですが、今回のイベントはすごく好きです（知っていればわかるネタとかも入っていたのかな？）。特に友希那様が可愛かった・・・。普段は凛々しく麗しい友希那様ですが、こういうイベントだと途端に可愛くなるんですよね。猫を追いかけて迷子になるってなに・・・。やっぱり友希那様にはリサ姉が付いていないとダメなんだなぁと思いました。
さて、本日紹介する作品は新刊、「江戸前エルフ」です。
東京都中央区月島。江戸時代より４００年以上の歴史を刻む『高耳神社』。祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフのエルダでした。「自分の代わりにーー、江戸をーー、この国を見届けてくれ」と約束したのは、なんと徳川家康！？ 不老不死がゆえに、江戸から令和へと伝わる伝統はさることながら、オタク的知識もどんどん蓄え、文明生活を満喫中です。
エルフのエルダがとにかく最高に可愛かったです。結構ギリギリまで買うかどうか悩んでいたのですが、よかった。すごくよかったです。内容、特にキャラが好みだったのが一番ですが、思いのほか百合度が高めだったというのも私的に嬉しいポイント。表紙二人、主人公とヒロインのペアももちろんいいですし、主人公の幼馴染のコマちゃんはたらしだし、主人公の妹はやたら可愛いしでとにかくよかった（ごい
お話はファンタジー要素はあるものの舞台は現代。完全に引きオタと化したエルフのエルダが祀られている神社の巫女（世襲）となった主人公とエルダのコメディ作品です。どこかいい話風になったり、やっぱりオチが待っていたり。テンポも構成もしっかりした良作です。作画も全然崩れないし、終始安定して面白かったですね。今後もかなり期待できそうな作品なので、是非買って読んでください。
それではノ
