※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:魔物の国のギルド受付嬢は純潔サキュバスなので百合風俗も頑張ります
・ 著者 :多聞天彩花
・イラスト:多聞天彩花
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ テキスト :★★★★★★★★★☆
・ 絵 :(表紙のみ)
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★★
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:極低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
こんばんは!今日漸く「ふたりモノローグ」の最終巻読みました。序盤~中盤のいかれた感じも良かったですが、終盤も尊みに溢れてて最高でしたね・・・。本当に素晴らしい作品でした。終わりも最高でしたね・・・未読の方は今すぐ読みましょう!
さて、本日紹介するのは「魔物の国のギルド受付嬢は純潔サキュバスなので百合風俗も頑張ります」です。
サキュバス・ミリルは魔物の国の冒険者ギルド受付嬢。でもそれは昼の顔。淫魔の彼女には夜の顔がありました。純潔のミリルは、百合風俗嬢として働いているのです。彼女を指名するお客様は、昼の顔を知る女冒険者ばかり――そして魔物の国なので、いろんな魔物のお相手をしなくてはいけません。果たしてミリルはお客様を満足させることができるでしょうか? 心繋がるハーレム人外百合。愛情たっぷりのライトアダルトノベルです。
購入時にアラートは出なかったと思いますが、紹介文に"アダルト"とあったので一応R18タグをつけました。まぁサキュバスですからね・・・(笑) 購入前は紹介文をよく読んでいなかったので人間と共存していて冒険者ギルドに勤めているのかと思っていたのですが、実際は魔物の国にも人間と同じように社会があって、冒険者ギルドが存在して、そこに勤めているんですよね。なので基本的に人間は出てきません(勇者討伐クエストとかがあります)。
読む前は今時の軽い感じの小説かと思ったのですが、意外とお話がしっかりしていたので普通に面白かったです。言うまでもないですがイチャイチャ・・・というかえっちは毎回やってます。シリアス部分もいちゃいちゃ部分もどちらも非常に良かったので、異形系、魔物娘系や異種姦に耐性がある、若しくはそれを好むという人は是非読んでみてください。
それではノ