※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：えんどろ～！
・ 著者 ：いづみみなみ
・ 掲載誌 ：―
・投稿時点での発行巻数：1巻（完結？）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 ：★★★★★★★☆☆☆
・ 世界観 ：（アニメ準拠）
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★☆☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★☆☆☆☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 ：★★★★★★☆☆☆☆
・ オススメ度 ：★★★★★☆☆☆☆☆
＜百合的注意点＞
・百合度：中
・男性キャラの登場頻度：低
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
こんばんは！そろそろ今期も終わりが近づいてきましたね。ずっと安定のクオリティはやはり動画工房「私に天使が舞い降りた！」ですが、「えんどろ～！」もかなりいい感じです。今回紹介するのはそんなえ「えんどろ～！」のコミカライズですが・・・
結論から言うと、ひじょ～に微妙な出来でした。
何というかこう、キャラも微妙に違うし雰囲気も今一だし・・・まぁ背景を考えれば止むを得ない部分はあるのでしょうが・・・。しかし何より画力が低すぎて(泣) せめてもう少し作画のレベルが高ければよかったのですが、これはさすがに擁護しがたい・・・。ストーリーも微妙な為に良い点をみつけられない作品でした。どうしてこうアニメ原作のコミカライズって微妙なものが多いんでしょうね・・・こういうのの当たりってホントに少ないと思うんですが、どうですか？ あ、「リリスパ」の漫画版は良かったですね（尤もあれは元々がメディアミックスのプロジェクトっぽい節がありますが）。「よりもい」も作画レベル低かったし・・・あ、「はいふり」も良かったかな。
とまぁそんなわけで、ちょっと私からはお勧めしがたい作品でした。アニメに関してはかなりクオリティが高いし百合姫ローナ姫も最高ですし、未視聴の方は是非見て頂きたいです。そうだ、一応のお薦めポイントは巻末にあるアニメの設定資料部分ですかね。そこは普通に嬉しかったです。その為だけに・・・というのはちょっとあれですが、もしどうしても気になる方は購入を考えてみてください。
それではノ
