※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:とどのつまりの有頂天
・ 著者 :あらた伊里
・ 掲載誌 :ヤングキング
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
これで十本目!折角なので走りきりました。
最後に紹介するのは以前記事にした「総合タワーリシチ」のあらた伊里先生の新作「とどのつまりの有頂天」です。絵もノリも勢いも、「ああ、あらた伊里先生が帰ってきてくれた・・・」と思える素晴らしい出来。あと何気に巻末に「総合タワーリシチ」の久々のおまけが挿入されてる・・・(完全版出版の時期に増刊号に載せたものらしいです)。
さて本作の話に戻りますが、相変わらずキャラが皆可愛いんだけど、やはり主人公とヒロインが最高にかわいい。特にヒロイン。やばい可愛いです。かわいい(語彙の消失)。
あと今回の特徴として、すでに成立済みのカップルが一組以上いるんですよね。そういう組み合わせが脇にいるのって良くないですか?私こういうの大好きです。主人公とヒロインがあれやこれやしてるうちに横で友人同士が先に結ばれてたとか、実はずっと前から付き合ってたとか、それが主人公たちが結ばれた後にぽろっと言われるやつ。大好き。私たちのあれやこれやは一体・・・とか打ち明けるのすごく悩んだのに・・・みたいなのホント尊い。好き。
今作がどういう風に周りと関わるかはわからないですけどね。
そんな感じで「とどのつまりの有頂天」、百合好きなら即買いでしょう。
それではノ