※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:シャボンと猫売り
・ 著者 :高津マコト
・ 掲載誌 :ガムコミックスプラス
・投稿時点での発行巻数:3巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:常時
・ 男性キャラの邪魔さ :高
<感想など>
こんばんは? ついにGWに入りましたね。折角のお休みなのでしっかり休もうと思いつつもこの時間。まぁまだ入ったばかりだし大丈夫ですよね(
さて、今回紹介するのは「シャボンと猫売り」です。
怪しく街を這い回り、野良猫を探し続ける“猫売り”。
女子高生の、なつめとちひろが拾った猫も怪しい猫売りに言い寄られ買い取られてしまう…。
これから始まる猫の呪いに、二人の運命が狂わされるとも知らずに……。
野良猫と引き換えに貰った石鹸を使ったちひろは、猫の姿に変えられてしまった。
ちひろを元に戻すために、なつめは猫売りを探し始めるが、突如防疫局の妨害に合い二人は離れ離れになってしまい…!?
お話の流れと設定はすごく良かったのですが・・・個人的にもう一つ惜しい感じの作品でした。主人公とヒロインの関係性はいいのですが、ヒロインがすぐに攫われてしまい結局最後まで一緒のお話が殆ど見られなかった点、二人の百合で押すのかと思いきや主人公の周りが男性ばかりな点も含め期待には添ってもらえなかった感じです。少なくともこのサイトで百合好きにお勧めする・・という感じではない感じでした。「朝霧の巫女」とか、そういうのが好きな人が好みそうな感じかな?もしピンとくる人がいれば試してみてください。
それではノ