※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:もんこ~ろ
・ 著者 :木村光博(原作:太田ぐいや)
・ 掲載誌 :リュエルコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★★☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
続けて紹介するのは「もんこ~ろ」です。こちらは香道を主題とした作品ということで、中々マイナーな所を攻めたなと思います。ちなみに私は香道というものは一応知ってますが流石に詳細は知りません。正確には活動はわかるけど何を以て良しとするのかがわからない(当てる・・・とかでいいのかな)。
さて内容ですが、ヒロインが有名な香道の家元?の娘という事でそちらを志しているのですが、今のところ物語のメインは香道ではなく「匂い」より正確には「匂いフェチ」です。主人公も香道にはあまり興味なく、主人公の脇とか足の匂いばかり嗅ぎまわってますからね。
変態匂いフェチが出てくる作品はままありますが(あるか?)、これはその変態を主役にした作品・・・に、今のところは見えます。ただ今後香道にまい進する可能性も仄めかしている気がしないでもないので、まだ様子見でしょうか。
登場人物が基本的に女の子のみなので、百合的な楽しみ方もできますが、ひたすらヒロインの匂いを嗅ごうとする主人公が受け入れられるかどうかに全てがかかっているかと思います。私は大好きですが。作品そのもののレベルとしては可もなく不可もなくですので、同好の士や私の様に許容範囲の広い(一部除く)方にお勧めします。
それではノ
追記)記念すべき100作品目でした・・・大好きな作品持ってくれば良かった(