※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:にがてなももせさん
・ 著者 :せんり真保
・ 掲載誌 :―
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:~中
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
今日は二日滞在した甥っ子(弟夫婦)が先ほど帰宅しました。最初は会った瞬間に後ずさりして涙を浮かべていた甥っ子ですが、帰る頃には普通に手を振ってくれる程度には慣れてくれたようです(抱くと泣きそうになります(笑))。まぁ一歳半くらいですので、恐らく次に会う時にはリセットされているのでしょうね(笑)
さて、本日の紹介作品も、前回に引き続き新しめの同人作品?です。
田中さんは、クラスのあの子が苦手。
何でもかんでもズバズバと言う女子力高めの「ももせさん」。
絶対に関わらないでおこうと決めていたのに、ある事をきっかけに「ももせさん」に絡まれることになり…。
登場人物が主人公とヒロインだけの、非常にシンプルなガールズストーリーですね。組み合わせは非常にオーソドックスで、典型的な陰キャ系主人公と陽キャ系ヒロインという感じです。作品では主人公がヒロインのことを何でもズバズバ言うということで苦手に思っていますが、主人公もたいがいですね(笑)
百合度はまぁまぁくらいです。主人公がヒロインを独特に思っているように、ヒロインも主人公を独特な人だと思っており、偶然の話すきっかけから一気に好きになります。本作はそのヒロインの可愛さが一番の見どころとなっている作品ですね(個人的意見)。
内容が分かりやすく、作品の雰囲気も良く、何よりキャラクターがいいです。非常に安定して誰にでも勧められる良作ですので、是非読んでみてください。
それではノ