※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:彼女とカメラと彼女の季節
・ 著者 :月子
・ 掲載誌 :モーニングKC
・投稿時点での発行巻数:5巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★☆☆☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★☆☆☆☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:常時
・ 男性キャラの邪魔さ :極高(中)
<感想など>
今回はモーニングより「彼女とカメラと彼女の季節」。
商品説明だけ見ると百合っぽいのですが、結論から言うと百合ではありませんでした(オススメ度が評価のわりに低いのはそのため)。
物語は主人公・あかりがヒロインのユキに突然シャッターを切られるところから始まります。いきなり(無断で)写真を撮られたことを問い詰めようとあかりはユキに話しかけます。しかしユキはそんなもの撮った記憶はないので、気になるならと現像室まであかりを連れていき―――
話の内容を大雑把にまとめるとあかり・ユキ・ユキの幼馴染である凛太郎の三人の三角関係です(凛太郎→あかり→ユキ)。男が混じっているからというわけではないのですが、百合というよりは普通の恋愛漫画ですね。そういう意味での完成度は十分高いと思います(なので評価は少し高め)。
百合は好きだけど普通に男女の恋愛も読むよ!という方は楽しめると思うので読んでみてください。逆に私のような生粋の百合好きには受け付けないと思うので、そういう方は避けた方が無難でしょう。
それではノ