※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:ごにんばやし
・ 著者 :水瀬るるう
・ 掲載誌 :まんがタイム
・投稿時点での発行巻数:2巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★☆☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★☆☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:極低
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
今回紹介するのは先日完結したばかりの「ごにんばやし」です(amazon商品説明に第一部完結ってあるけど、続くのかな?)。
よくあるガールズバンドの漫画と言えるでしょうか。楽器は読み始める前は和楽器オンリーかと思ったのですがドラムが入ってるので混成なんですよね。正確には筝(主人公)、三味線、ドラム、篠笛、ボーカルで五人です。
話は主人公の「バンドやろうぜ!」から始まるありがちなタイプなんですが、そこから活動までが長かったのが個人的マイナスポイントでした。前半バッサリきって早めに五人そろえて活動してもらえた方がもっと楽しめたような気がします。もし第二部があるならそちらに来たいですかね。
作者が水瀬るるう先生なので作画はさすがに安定しています。作品自体は百合というよりも部活ものって感じでした(部ではないけど)。とはいえ私は女の子が頑張っているだけでも楽しめるタイプなので全く問題なしです。
百合度が低い事と先に挙げた通り前半が少し残念に感じたためオススメ度は低めにしましたが、しり上がりに面白くなっていくので興味を持った方はどうぞ。
それではノ