※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:瑠東さんには敵いません!
・ 著者 :相崎うたう
・ 掲載誌 :まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
九月もまもなく終わりますが、漸く簿記の勉強が半分くらいまで進みました。基本的に難しいというものはないのですが、徐々に覚えることが増えてきましたね。年を取ってきたので暗記力が下がってますし、ここからが正念場のような気がしています。
さて、先日きららの新刊発売日があったので、本日はそのうちの一作、「瑠東さんには敵いません!」の紹介です。
和村千紘、15歳。いつも教室の隅でオタク友達と盛り上がる地味系女子。ある日、前の席の完璧優等生、瑠東かなめから“本当の自分”を見せられる相手になってほしいと頼まれる。かなめの正体は、おふざけやいたずらが大好きなお調子者だったのだ!授業中や放課後、休日に至るまで、千紘に仕掛けられる数々のいたずら。でも千紘もそんな関係がイヤではなくて――正反対の女の子二人が織りなす、スクールコメディ4コマ開幕!
とにかくかわいい(もう何度目か)。
ヒロインの、タイトルにもなっている瑠東さんがとにかく可愛い作品です。
きらら本誌の作品と言うことで、比較的オーソドックスなきらら日常系作品だと思います。ストーリーも王道で、クラスのキラキラ系女子・瑠東さんにある日突然に距離を縮められ、それからわたわたさせられるという、正しく!な感じのお話です。
一巻でのキャストは、大半をこの二人が占めています。次いで主人公の友人の一人である文美ちゃんがそこそこ、オタク友達(準モブ)が少々、それにちょっとだけですが妹ちゃん(可愛い)が出てきます。瑠東さんが断トツで可愛いのは間違いないのですが、妹ちゃんと文美ちゃんも個人的には好きなタイプのキャラクターですね。
百合度はそこそこ。特に瑠東さんは非常に距離が近い子(ただし主人公相手に限る)なので、二人がいればそれだけで百合度が上がります。また文美ちゃんも二人のことを好いており(瑠東さんには憧れている様子で、主人公は・・・気の置けない友人?)、特に瑠東さんがいるとすぐに赤くなってしまうのが非常に可愛いです。
全体通して、とにかく瑠東さんが可愛いと思いました。私の中にはそれだけが強く残った。ストーリーはまぁあってないようなものですが、作画とキャラクターが本当に最高だと思います。瑠東さんがとにかく可愛い。可愛い。
可愛い女の子が好きな方はとりあえず買って問題ないと思います。もし未読でしたらこの後すぐに是非。
それではノ
P.S.)きららと言えば、同時に「NEW GAME !」の最新刊にして最終巻が発売されましたね。全13巻。非常に長く続きましたが、ついに終わってしまったんですね・・・。得能先生、素晴らしい作品の執筆有難うございました。次回作もお待ちしております。