※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:あやしびと
・ 著者 :GAGAGA
・ 掲載誌 :まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~
・男性キャラの登場頻度:ほぼ無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは! ついに10月番スタートしましたね。とりあえずniconicoでテレビ同時上映の「ラブライブ!」新作である「ニジガク」のアニメ見たんですが・・・いいですね! わかっていたけど、想像以上に百合度が高い。このままいくなら単純に百合度においては「ラブライブ!」史上最高となることは間違いないでしょう。ちなみにストーリーですが、原作から結構いじってきましたね。この流れは恐らくμ's出さないのかな? まぁワンクールでやるのであればそれもありでしょうからね。というかμ's出したらApuarsもださなならんし、ちょっと尺足りなくなるでしょうからね。これはこれでよさげな感じがしてるので、今後も楽しみです。
あとは「ストパン」の1期・2期・OVA・劇場版の一挙がniconicoで放映されました、今もTS視聴しながらこの記事書いてるんですが・・・やっぱいいですね。もう幾度となく全話視聴してるけど、かなり久々なのもあって普通に集中しちゃう(ちなみに「発進します!」はなかったです(笑))。三期も楽しみですね・・・。
とまぁこんな感じで10月はちょいちょい新番のお話を冒頭でしていくと思うので、よければそちらもお楽しみに―――参考に?してくださいまし。
さて、それでは作品紹介に移りましょう。本日紹介するのはきらら本誌より新作、「あやしびと」です。
妖怪がヒト型に変化した「妖人(あやしびと)」の世界に迷い込んでしまった高校一年生の言ノ葉アヤ。 人間であることを隠して妖人の高校に通うことになったけど、そこで出会ったのは雪女やゾンビなどなかなか危なそうな妖人ばかり!? アヤはこの世界で生き残り、元の世界へ帰る方法を見つけることができるのか…?個性豊かな妖人たちと人間約一名が繰り広げる不思議な学園ストーリー、笑いと衝撃の第1巻!
きらららしい作品でした。オーソドックスな4コマで、ファンタジー要素のある日常系作品ですね。シリアス度はそこそこですが、重くなりすぎるという事はありません(たぶん)。色々な妖怪―――妖人が存在する世界ですが、メインキャストは概ね決まっていて、主人公であるアヤを中心に雪女のみぞれ、ゾンビのカバネ、天邪鬼のサカサ。この四人がメインですね(ちなみに私はこれを読んでいて「ゾンビって妖怪なのか?」という疑問に苛まれたのですが、とりあえずスルーすることにしました)。
こちらはきらららしく中々に百合度も高く、キャラクターはいい感じです。ただ特筆できる"うり"みたいなものがないかな、とも言えます。一巻の流れを見るによくある二巻完結になりそうな予感。個人的な印象としては可もなく不可もなく、ただし比較的いちゃいちゃ度が高めなので嫌いじゃない、という感じでしょうか。強くお勧め!とは言えませんが、きらら系が好きな方なら買って損することはないと思いますので、当てはまりそうな方は是非読んでみてください。
それではノ