※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：サクラ*ナデシコ
・ 著者 ：葉賀ユイ
・ 掲載誌 ：電撃コミックスNEXT
・投稿時点での発行巻数：3巻（完結）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★★
・ 構成 ：★★★★★★★★★★
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★★
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★★
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★★
＜百合的注意点＞
・百合度：激高
・男性キャラの登場頻度：無
・ 男性キャラの邪魔さ ：―
＜感想など＞
こんばんは！先日久々に「Q.E.D.」読んだのですが、やっぱりあれは本当に素晴らしい作品ですね。まだ10冊くらいしか出てなかった当時（女の子同士に目覚める前）から10年以上ずっと追ってますが、出会った時からこの方、私の中の漫画最高傑作三指から外れた事はないと思います。今や女の子にしか興味がなく男が出るだけで「は？」となりかねない私ですが、燈馬君だけは別。別格です。女の子込みでキャラクターランキング付けてもトップ10入りするくらいに好きです。
・・と、語り始めると先日の様に長くなりすぎてしまうためこの辺りで止めましょうか。もし気になる方は是非読んでください。
さてさて、それでは本日紹介の作品ですが、先日記した通り葉賀ユイ先生の「サクラ*ナデシコ」です。これに関してはもう一言で済みます。
最高の作品です。
もうこの一言に尽きます。ほんとに、ホントにもう最高です。最初から最後までずっと最高です。それ以外に言いようがないくらい本当に最高の作品です。
お話は子供の頃に学園祭で見たライブに憧れ、その学園に入学した主人公がかつて憧れた人のようになるためにライブをする！というお話。主人公と一緒に入学した親友（実質恋人）はメンバー参加はせずサポートの立ち位置。アイドルグループとしてのメンバーは別で加入していきます。
この作品における最大の特徴はやはり"ぴこニャン"でしょう。入寮初日、当然のように親友（実質恋人）と同室の二人が一つしかないベッド（二人のオーダー通り）に入ったところで異変が起こります。主人公の身体に"ぴこニャン"が生えてしまうのです。この"ぴこニャン"を巡って色々事件が起きたり起きなかったりする学園ラブコメ作品となっております。
登場人物は三巻で終わるわりにレギュラーはそこそこ多めなのですが、全員が本当に最高に可愛く、みんなに素晴らしく魅力があります。最高に可愛い女の子たち、美しい大人の女性。振り切った百合度。えっちな部分は過多にも関わらずアダルトに見せない技量。安定した画力の高さ。シナリオの良さ。本当に全てが最高の作品だと思います。百合好きの方でもし読んだことがない人がいるならノータイムで買って下さい。本当に文句のない百合作品です。是非に。
それではノ
追記）あれだけ語ったので「Q.E.D.」も貼っておきます。同時連載中の「C.M.B.」も面白いですが、やはり「Q.E.D.」は別格。というか燈馬君が最高すぎる。ホントに好き。どちらもkindleで3巻まで無料っぽいです。期間限定かどうかはちょっと不明ですがDLして損はないと思うので念のためお早めに。
