※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:神絵師JKとOL腐女子
・ 著者 :さと
・ 掲載誌 :ヒーローズコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!今週は百合姫作品の出版が多くていい週でしたね。新作の「ささやくように恋を唄う」、すごい良かったです。続き物ですし、この先も楽しみ。継続作品だとやはり「わたてん」と「私の百合はお仕事です!」どちらも巻数増えてきましたねー。これからも頑張ってほしいです。
さて、本日紹介するのは「フラグタイム」作者でもある"さと"先生の新作、「神絵師JKとOL腐女子」です。
美人だが恋人ナシ。残念すぎる腐女子OLの相沢 。
ある日、彼女が“神”と崇める絵師・ミスミが同人誌イベントに出ることを知り、会場へと向かう。
しかし、お目当てのブースにいたのはなんとも可愛らしい女子高生だった――!?
本当に、尊みしか感じない最高の作品でしたね・・・。「フラグタイム」が本当に最高に好きだったので今作も期待していたのですが、しっかりと期待を超えてくれました。
主役二人もサブキャラも最高にいい。でもやはりメイン二人が本当に最高に素晴らしくて、すごい(語彙)。今作の印象ですが、やたらと長台詞が多いところが特徴な気がします。何というか、オタクを描いてるなぁって感じでしょうか。どの台詞も本当に素晴らしいです。あと作中でJKの方(ミスミ)が描いているBL同人誌ですが、こちらはさと先生ではなく本職BL作家の方が担当されたようです。私は基本的に女の子にしか興味はありませんが、気になる方は「九尾の狐と子連れの坊主」で検索をば。
前作同様百合好きならノータイムで買っていい作品だと思います。まだ買ってない方はすぐに行きつけの本屋、ないしwebへ飛んでいきましょう。
それではノ