※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:黄色い花の紅
・ 著者 :アサウラ
・イラスト:Bou
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ テキスト :★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★☆☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低
・男性キャラの登場頻度:激高
・ 男性キャラの邪魔さ :低~
<感想など>
こんばんは。また明日から三連休でちょっとゆっくりできますね。
そんな金曜日の夜に紹介するのはこちら、「黄色い花の紅」です。「ベン・トー」で有名なアサウラ先生のデビュー作みたいです(私はベン・トー見てませんが・・・)。内容は大雑把にはヤクザの抗争かな? 女の子が銃を持って戦うお話です。
百合かどうかはちょっと賭けだったんですが、結論から言うと百合ではありませんでした。「バニラ」の例があるからどうかと思ったんですが・・・無念。
ただ内容自体はとても良かったです。デビュー作だけあって荒削りな部分やちょっと展開に強引さなどもありましたが、許容範囲内でしょう。唯一、序盤活躍した奈美恵さんが後半出番が全然なかった事だけが惜しかったかな? 展開上しょうがないと言えばしょうがないのですけどね。
作者あとがきでは「少し未来」という記載が見受けられたのですが、普通に現在のパラレルと考えた方がスッときます。というか読んでる間私はそうだと思ってました。作品そのものの出来は非常に良い部類だと思うので、ラノベ好きな方は是非。
それではノ
※せっかくなので「バニラ」も載せます。こっちの方が百合です。