※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:ナギサマリンライフ
・ 著者 :あまおう
・ 掲載誌 :バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★★
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:低~?
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!いやぁ、社会人って大変ですね。仕事って大変。そんなことを今更に思う34歳の水城です。
まぁ与太話はおいておいて、本日紹介する作品は「ナギサマリンライフ」。表紙から分かるようにダイビングなお話・・・ではなく、中々にハードな世界観のお話でした。
かつて存在した陸地は沈み、人々が暮らす人工地盤以外は海だけが広がる世界・ブルーユニバース。
潜水能力を認められた16歳の少女・ナギサは海底遺跡・アトラを探索するダイバーに抜擢され、エースチームで先輩のハルカとバディを組むことに。
旧時代の情報が記録されたキューブや大型海獣・遺跡クジラなど、ナギサの未知との出会いが始まるーー
何だかあらすじだけ読むとワクワク感を煽られるような作品に見えるのですが、『ディストピアファンタジー』の銘打ちは伊達ではなかったですね。序盤からそれなりに不穏な雰囲気は漂っていたのですが、一巻後半でかなり正体を現します。登場人物はみんな可愛くていい感じなのですが、残虐な、或いはグロ目の描写も2巻以降でガンガン来ると思われるので苦手な人は注意が必要です。
世界観設定とかシナリオが私の好みにはドストライクなので、個人的にはすごく好き。ただ主人公の好みは若干分かれる可能性があるかも?(私は少しだけ苦手なタイプでした)とりあえず冒頭を読んでみて、ここの文章で上手く察して判断してもらえればと思います。
それではノ