※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:不思議なゆうなぎ
・ 著者 :大庭直仁
・ 掲載誌 :アフタヌーンコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★★
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★☆☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:中~
・男性キャラの登場頻度:低~
・ 男性キャラの邪魔さ :低~
<感想など>
こんばんは!ガチャに嵌って今月の散財メーターが既にレッドゾーンな水城です。やはりガチャは悪い文明・・・
さて、本日の紹介はアフタヌーン作品です。
不思議なことに出会うと目から星が出る少女・なぎと、彼女を大切に想う少女・ゆう。
新しいめがねを買ったゆう。かけてみると、なんとびっくり、なぎの服が透けて見えた! 他のクラスメイトは変わらないのに、なぎだけが裸に見える“不思議なめがね”。いけないと分かっているのに、綺麗な裸が気になって、なぎに内緒で何度もめがねを通して眺めてしまい――。
かわいい不思議に翻弄される少女ふたりの友情物語!
二人の少女と、その周りで起こる不思議な出来事のお話。肌色は多めだしライチ率も高いけどえっちではありません。ふわふわほわほわした雰囲気のほのぼのファンタジーで、好きな人はすごく好きなタイプの作品ではないでしょうか。
お話は基本的に一話完結型で、物語としてはしっかり継続しているけど、一つの『不思議』は毎回一旦の終結を見るようになっています。舞台設定も面白いのですが、やっぱりキャラクターと雰囲気を楽しむ作品でしょうか。個人的な感ですが、「ふらいんぐうぃっち」、あfろ作品(ゆるキャン△でなく以前から手掛けている不思議系)、双見酔作品、「少女終末旅行」辺りが好きな人は好きになるような気がします。なのでこの辺りの作品にピンと来る方は、是非読んでみて頂ければと思います。百合度もそこそこ高めなので、オススメです。
それではノ