※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:天秤は花と遊ぶ
・ 著者 :卯花つかさ
・ 掲載誌 :まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数:2巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★★
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高??
・男性キャラの登場頻度:中
・ 男性キャラの邪魔さ :中
<感想など>
さてさて、続けて紹介する「天秤は花と遊ぶ」は現在テレビアニメが絶賛放映中、「アニマエール!」の作者である卯花つかさ先生の作品です。吸血鬼ものというか、作内設定として厳密には吸血鬼ではなく"吸血症"と呼ばれるものですね。
まず一点注意してほしいのが主人公・・・ヒロイン?である吸血症の愁(銀髪の方)は女性ではないという事。これは作中にて愁の性別が未だ不確定であるためです(吸血症の人間は性別が定まってないまま成長し、どこかのタイミングで確定するらしい)。ただ、終わりを見るにどうも男性になろうとしてるっぽいんですよね・・・。いや、作中では性別ないままというか、どちらかというと女性よりの身体で終わるんですけど、何となく後味が悪いというか・・・。
ですので、購入を考えている方はその点だけ先に頭に置いておくといいかと。ちなみに上の項目の"男性の登場"は愁ではなくその兄の事ですのでお間違えなく。シナリオ自体はまぁまぁ・・・かな? この点さえ気にならなければ楽しめると思うので、いけそうな方は買ってみてください。
それではノ