※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん
・ 著者 ：嵩乃朔
・ 掲載誌 ：電撃コミックスNEXT
・投稿時点での発行巻数：3巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★★
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★★
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★★
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★★
＜百合的注意点＞
・百合度：激高
・男性キャラの登場頻度：低
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
三つ目です！やはり吸血鬼ものは中々ネタが尽きなくていい感じですね。
今回紹介する「吸血鬼ちゃん×後輩ちゃん」は比較的えろ・シリアス寄りの作品です。日常的な要素もありますが、中心はシリアス。あととにかくえろい。
"蝶鬼"と呼ばれる存在（所謂吸血鬼のようなもの）とその番となる"花贄（はなよめ）"のお話でして、主人公・沙羅はある日担任と副生徒会長の睦言（吸血行為だったのだが）を覗いてしまい、それが生徒会長（担任と同様に蝶鬼）にばれてそのまま生徒会長・アイリスに吸血されて花贄にされてしまうというのが導入。
基本的にはこの二人のいちゃいちゃを見つめるお話なのだけど、一巻終わり辺りから少しずつシリアスが増えていきます。とはいえ二人は真摯に向き合っていちゃいちゃしているので、私的には大満足です。まだ完結していないのでわかりませんが、きっとハッピーエンドで終わってくれると信じています。
吸血鬼・百合・いちゃエロです。間違いなく百合好きに愛される作品だと思うので、まだ読んでない方は是非に。
それではノ
※一巻半額セール中のようなのでこの機会に！
