※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:音楽少女
・ 監督 :西本由紀夫
・ 制作 :スタジオディーン
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★☆☆☆☆
・ 構成 :★★★★★☆☆☆☆☆
・ 脚本 :★★★★★☆☆☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 作画 :★★★★★★☆☆☆☆
・ ボイス :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★☆☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★☆☆☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:高
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
9月ももう終わりという事で、番組の改変期ですね。ですので私が見ていたものを全部ではないですが(オバロとかここで挙げてもですし)順次紹介しようと思います。
今回紹介するのは「音楽少女」。まず断っておきますが私はアニメにしか触れてません。ですのでここでの評価はあくまで「アニメ・音楽少女」としての評価です。
この作品はアイドルアニメなんですが一点だけ今までのアイドルアニメと違うのは、主人公である"はなこ"がアイドルではなくスタッフである点でしょう。主人公・はなこは両親の仕事の都合で海外から日本に降り立つ。そこで空港でイベントをしていたアイドル・音楽少女に出会って一目惚れし、彼女たちに着いていく事になります。通常のアニメだとここで誰かしらに才能を見出されてメンバーに追加、ギクシャクしつつ絆を深めるのでしょうが、壊滅的に音痴なはなこはスタッフとして音楽少女を支える事になりました。まずこの試みに関してはすごく良かったと思います。特に前半数話を見ていて、こういう立場からのサポートをメインに描くというのはすごく面白かったです。
楽曲も良かったしキャラも良かった。まぁアイドルアニメとしてこの二点がダメだったらもうどうしようもないのだけども。
逆に駄目だったところとして、後半全く作画班が息してなかった点、最後の終わり方がちょっと強引すぎる点。社長及び会社のトップ陣営の意図がわけわからん点など、色々とダメな部分が多すぎた・・・。
なので私の総評としては「駄作ではないが他人に強いて薦めるレベルでもない」というところでしょうか。様々な動画サイトで視聴できるとは思うので、時間がある方は見てみてもいいと思います。個人的にはコメントがないと辛いかな・・・
それではノ