※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:コンビニお嬢さま
・ 著者 :松本明澄
・ 掲載誌 :月刊少年マガジン
・投稿時点での発行巻数:5巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★☆☆☆☆☆☆
・ 構成 :★★★★☆☆☆☆☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★☆☆☆☆
・キャラクター:★★★★★★★☆☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★☆☆☆☆☆☆
・ 総合 :★★★★★★☆☆☆☆
・ オススメ度 :★★★★★☆☆☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
今回はグルメ漫画です。
昨今はグルメ漫画も大分増えてきて様々な雑誌に掲載されています。今回紹介する「コンビニお嬢さま」は文字通りコンビニが大好きなお嬢さま・兎月翠里(うづきみどり)の話です。
読み始める前はコンビニは好きだけど周囲の目を気にしてしまいコソコソとコンビニに行き買い食いする話かと思ってたのですが、まぁ大体合ってたのですが、一点だけ予想と違っていたのは買ってきたものをアレンジするというところ。そういうわけで、日常ものというよりもグルメ漫画の分類になるんですね。
作中のアレンジレシピが美味しいかどうか私は試していないのでわかりませんが(というかコンビニって利用しないんですよね・・・)、美味しそうに見えるものもそうでないものも玉石混交という印象です。
個人的に評価を下げてしまった理由として「キャラ同士の絡みが少ない」というところでしょうか。アレンジレシピの作成シーンにページを割く以上仕方ないのでしょうが、もうちょっとクラスメイト達との絡みがあればなー、という感じ。
ちなみに絵は上手いです。可愛いというよりも綺麗系で、大暮維人先生と同じタイプの絵です(わかるだろうか)。まぁつーちゃんの言う通りグルメ漫画で絵が下手だと料理がおいしく見えないですからね。
そんなわけで、オススメできる方としてはただひたすら翠里ちゃんを愛でていられれば良い人でしょうか。
「あ、私それだわ」という方はお試しを。
それではノ
※記事掲載時ですが、kindleで一巻が無料になってます。理由とか期間とかわからないので、気になる方は早めに確保!