※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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作品概要
・タイトル:なぎさ食堂
・ 著者 :藤沢カミヤ
・ 掲載誌 :バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数:3巻(完結)
評価
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
百合的注意点
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:低~中
・ 男性キャラの邪魔さ :低
感想など
こんばんは!
先日の「クリプトボールZ」に続けて仮想通貨系ソシャゲの「TAP FANTASY」を今度はプレイしてみました。数日やっていたのですが、残念ながら面白さを感じられなかったのでこちらは早々にアンインストール。しばらくは「クリプトボールZ」だけ続けていきます。ちなみにソシャゲもシェイプアップしたので、現在プレイ中のゲームは「クリプトボールZ」と「ヘブバン」の二つのみです。やっぱ二つくらいがちょうどいいですね。「元素騎士」が正式オープンするまではまったり過ごします。
それでは本日も作品紹介です。そうそう、現在どうやら竹書房セールが行われているようなんですよ。なので前回の「小杉センセイ」もそうなんですが、何回か竹書房系で紹介していなかった作品を紹介する予定です。
ということで追加の前置きが長くなりましたが、本日紹介する作品は「なぎさ食堂」です。
<ストーリー>
料理上手で食べることをこよなく愛する女子高生、栗原なぎさ。お友達のかなちゃんとちーちゃんを自宅に招いて、今日も元気に“なぎさ食堂”開店です!甘いものからしょっぱいものまで、四季折々の食卓にあなたを誘います…♪
ということで、竹書房の4コマシリーズ。グルメがテーマの女子高生日常系コメディ作品ですね。全三巻とそこそこのボリュームなのに登場人物は追加なしで最後まで走り切った中々のつわもの作品。従来の4コマらしく、意外と笑いどころが多いのが竹書房クオリティですね。あと作画。作画が竹書房らしくていいです(?)。
<キャラクター>
ということで(二回目)、主要キャラクターは女子高生三人組。
料理上手で意外とお茶目な性格のなぎさちゃん(栗原なぎさ)と、食いしん坊でカロリーに悩まされることの多いかなちゃん(小林かなこ)。そして見た目はクールビューティーだけど、内面は意外にノリのいい箱入りなお嬢様・ちーちゃん(飯島千明)です。この三人が毎回色々な料理を作ったり食べたりするお話ですね(作るのは主になぎさちゃんですが)。
主要キャラクター以外ではちーちゃんの家の執事である田中さんと、かなちゃんの弟君、そしてなぎさちゃんのお母様がほんのちょっとだけ登場します。田中さんだけ少し多めですが、それでもそんなに多くはないですね(個人的には田中さんが結構好き)。
<百合度>
百合度は高くはないですね。一般的なきらら日常系か、それより低めくらいと思っていただくといいでしょう。意外にギャグ寄りのコメディ作品なんですよね。
<総評>
今回紹介するにあたって久々に読み返しましたが、やっぱりこの作品面白いですね。何となくいい作品だったという印象はあったのですが、普通に良作でした。竹書房なので(??)人を選ぶ可能性があると思いますが(??)、4コマの日常系コメディ作品としては結構完成度が高いと思っております。ちょっと古めの作品ですが、気になった方は是非読んでみてください(ちなみに、現在冒頭でもお話したセールのおかげで三巻全て購入しても1000円未満と非常にお買い得です。是非この機会に!)。
それではノ
※ところで、既に記事にもしている「舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。」は何と第一巻が99%OFFの11円です!(2-3巻も50%OFF) こちらも万が一未購入であればすぐに買いに行きましょう!