プラオレ！ PRIDE OF ORANGE

※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります

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　作品概要

・タイトル：プラオレ！　PRIDE OF ORANGE
・　監督　：安齋剛文
・　制作　：C2C

　評価

・　シナリオ　：★★★★★★★★☆☆
・　　構成　　：★★★★★★★★☆☆
・　　脚本　　：★★★★★★★★☆☆
・　 世界観 　 ：―
・　 雰囲気 　 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・　　作画　　：★★★★★★★★★☆
・ 　 ボイス 　：★★★★★★★★★☆

・　　総合　　：★★★★★★★★★☆
・  オススメ度 ：★★★★★★★★★☆

　百合的注意点

・百合度：中
・男性キャラの登場頻度：中～高
・  男性キャラの邪魔さ ：低～

　感想など

こんばんは！

昨日日本の成人にちらっとついてお話したのですが、本日の朝。ニュースにてもう今年中に成人年齢が18歳に引き下げられることを知り、自らの無知さで羞恥に身もだえている水城です。書く前に調べないからこうなる・・・

それはともかく、私がニートになってから早五か月強。流石に大分暇にも飽いてきた気がします。steamで調子に乗って大量購入したゲームがまだまだあるのですが、「帝」と「ωラビリンスライフ」をがっつりプレイしすぎて、若干疲れた感があります(笑)　なのでここ数日は漫画とか小説とかの読み物、それとyoutubeとかe-ラーニングなどの動画視聴が中心になってますね。あとは近日FP3級の試験を受ける予定なのですが・・・どうにもあまり気が乗ってくれないんですよね。簿記の時ほどテンションが上がらないんです。好みの問題なのか、教材の差（簿記の時は有料の動画講座だった）なのか。まぁ・・・これはもういいでしょう。

さて、それではそろそろ作品紹介を。本日紹介するのはメディアミックス企画のオリジナルアニメーション、「プラオレ！　PRIDE OF ORANGE」です。

日光市に本拠を置くアイスホッケーチーム、ドリームモンキーズ。

そのドリームモンキーズが開催する体験教室の門を叩いたのは、地元に住む中学生、愛佳と彼女に強引誘われた妹の彩佳、幼馴染みの薫子と真美。同じ参加者には梨子と尚実の姿もあった。

練習後、皆、すっかりアイスホッケーに魅せられてしまい「来週も参加しようよ」と言うまでになっていた。やがて監督の羊子から誘われて、愛佳、彩佳、薫子、そして梨子と尚実はドリームモンキーズに正式に所属することになる。

そんな中、強豪チーム釧路スノウホワイトに所属していた有名選手、優がチームを辞めるだけでなくアイスホッケーさえも辞める決意を固め祖母の住む日光へとやってくる。

「もう二度とリンクに立つことはない」

そう思っていた優を再びリンクに引き戻したのは、羊子と愛佳達だった。

こうして優を迎えた愛佳達ドリームモンキーズ新人チーム。練習試合、合宿などを経て、皆、それぞれ成長していき、またチームも一丸となっていく。

「心の絆でパックをつなげっ！」を合言葉に、大会に臨む愛佳達ドリームモンキーズ。

果たして、その結果は！？

これは少女達の、汗と涙の成長物語なのである。

 

ということで、アイスホッケーがテーマの女子高生（女子中学生）達の青春ストーリーですね。本作はメディアミックス企画で、アニメ放映前よりソシャゲの企画も指導しています。現在は事前登録受付中で、一般的なソシャゲアプリ（googleやapp）としてか、或いはDMMGAMESで登録・プレイすることが出来ます。

 

　＜ストーリー＞

公式サイトのストーリーがしっかりしているので、私から特別追記することはない気がしますね。1クール作品と短めの中でしっかりまとまっていたと思います。惜しむらくは、『真美』のお話が少なかったことでしょう。ただこれは尺の問題と、続きはwebで！―――ではなく、ゲームで、ということなので仕方ないですね。

 

　＜登場人物＞

レギュラーメンバーは多数いますが、その中でも中心となるのはドリームモンキーズに所属することになる六人と、大人組二人です。上記の公式紹介文にある、愛佳・彩佳・薫子・梨子・尚美、そして優。加えてチームの監督である羊子さんと、スタッフの佐藤ですね。ちなみにチームメンバーの六人は、彩佳以外の六人が同学年で（彩佳は愛佳の妹で、一つ下）、スタッフ・佐藤がレギュラーで唯一の男性キャストです。

サブレギュラーレベルではキャラクターが多くなりすぎるのでここでは割愛しますが、今回のアニメーションではライバル関係のキャラクターの登場は少なく、あくまでメインメンバーの成長ストーリ―が中心でした。恐らくゲームでは相当多くのキャラクターが、選手として登場することになるのだと思います。

 

　＜百合度＞

百合度はまぁまぁだと思います。幼馴染組（姉妹含む）は非常に仲がいいし、チームで一緒になったもう一組の幼馴染ペア（梨子と尚美）ともすぐに打ち解けます。優も初登場時こそ尖っていたものの、すぐに丸くなりますしね。最近よく見るようになった女子高生（女子中学生）の青春物・部活物のレベルの、そのちょい上くらいを想像してもらえるといいかと思います。

 

　＜その他＞

『ヴィクトリーライブ』の存在はかつて「ウマ娘」の第一期を見た時のウイニングライブの衝撃を彷彿とさせ、まぁ意見が分かれるだろうとは思います。ただ個人的には楽曲も作画も非常にクオリティが高かったし、割と好き。　それ以外の通しの作画レベルは、まぁまぁくらいでしょうか。ほぼほぼ良かったのですが、一部ですが崩れている部分もなくはなかったので。とはいえ崩れてると言っても、本当に崩れているレベルではないので、基本的には気にならないと思います。

・・・あ、あと完全に忘れていましたが、佐藤のことは基本的に気にならないと思います。大丈夫です。

 

　＜総評＞

ということで、全体的に非常に安定した作品でした。キャラクターもいいし、作画もおおむね安定。ストーリーや構成も、特筆するほどではないですが十分です。強いて言うなら、主人公側ではなくライバルサイドの奮起の悪さがすごかったです。割とどなたにでもお薦めできるタイプの作品だと思うので、気になる方は是非視聴してみてください。そして気に入って頂けたならば、是非私と一緒にゲームもプレイしてみましょう！

それではノ

 

 

 

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