※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:悪役令嬢と愛のためならなんでもする女 姉井戸・百合作品集
・ 著者 :姉井戸
・ 掲載誌 :MFコミックス
・投稿時点での発行巻数:短編集
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★☆☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
三が日も明けましたね。一般的な社会人の方は今日からお仕事再開でしょうか。そうなるとこの記事を読んでいるタイミングは仕事明け? お勤めご苦労様です。
ご存知の通り私は現在ニート中ですので、今月中は何とか暇を持て余せます。なのでまだまだゲーム・漫画・小説に浸かりきったまま生きていけますね。そうそう、ゲームといえば、先日「ラピスリライツ」のソシャゲがついに、リリースしたようです。ちらっと確認したのですが、少し前の記事でもお話したように、やはり『プレイヤーの分身がいて』、『しかも男性固定で』、『いわゆるハーレム的な立ち位置』ということで、私はDLもしませんでした。繰り返しになりますが、やはり「ラピスリライツ」に関しては、アニメと漫画のみ楽しむのが私のような人間にとってはいいようです。
さて、本日は新作の漫画作品紹介ですね。今回は短編集ということで、「悪役令嬢と愛のためならなんでもする女」です。
大好きな乙女ゲームの世界に“召喚”された女が出会ったのは、愛し続けていた“悪役令嬢”ゲルダ=ファーヴニル。
必ず死亡ルートを辿る運命の彼女を救うため、女はゲームの世界をループし続ける。
表題作の本編後を描いた“20P以上の描き下ろしエピソード”をはじめ、SNSで話題となった3作品を収録。描き下ろしは合計30P。様々な愛のカタチを紡ぐ、著者初のガールズラブ作品集。
百合がメインの短編集ですね。といっても表題作が半分近くの割合を占めていて、かつ三作品の構成なので一般的な短編集っぽさはあまりありませんでした。最後の作品だけコメディタッチで何だかふわふわしてますが、残りの二作品はシリアスですね。
いずれの作品も登場人物はほぼ主人公とヒロインのみがまともに描かれており、基本的に主人公の心理描写に主眼を置いている感じがします。ちなみに、個人的には表題作のヒロインであるゲルダさんがすごく好きです。
百合度はまぁまぁくらいでしょうか。表題作だけちょっと高めで、残りの二作は低めといった印象を受けました。作品全体的な雰囲気は、シナリオよりも作画に引っ張られている印象があります。そのためストーリーよりも、作画の印象が好みを分けるかもしれません。なので試し読みで実際の漫画部分の作画確認し(表紙だけの印象で判断しないという意味)、その上で購入を決めるのがいいと思います。
それではノ
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ということで、またしばらくはDMMのリンクも貼っておきます。還元セールについては12/23の記事に詳細を記しているので、よくわからないという方は確認してみてください。非常にお得なセールとなってますので、この機会に気になっていた作品をまとめ買いしちゃいましょう!!
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