※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:オメガラビリンス ライフ
・メーカー:D3 PUBLISHER
・ ハード :PS4/Switch/steam
・ジャンル:ローグライクRPG
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★★
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ テキスト :★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 声 :★★★★★★★★★☆
・ 操作性 :★★★★★★★★☆☆
・ ストレス度 :★★★★☆☆☆☆☆☆
※ストレス度はUIに対するフラストレーションであり、作品内容に依存しません
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:~中
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
今日まで三が日ですが、本日は友人と食事などに行ってまいりました。ついでにダーツなど楽しんできたのですが、あれはなかなかに難しいですね。ただ色々なルールや楽しみ方があるようで、3時間もプレイしてしまいました。体が痛くなるような(力をすごく使うような)遊びでもないですし、引きこもりにも出来るというのがいいですね(笑)
さてさて、本日の紹介作品ですが、前回お話したように「オメガラビリンスライフ」です。ものすごく久々のゲーム作品、かつコンシューマーですね。というか、コンシューマーの紹介は多分初めてですね。まぁずっとコンシューマーゲームをやってませんでしたからね・・・。ちなみに本作の前にプレイしていた「帝」ですが、こちらは「燦」がリリースされてからまとめて紹介しようかと思っているので、もう少しお待ちくださいな。
- ローグライク×スローライフ×おっぱい! 胸ふくらむ“乳"学園生活! 微乳、巨乳、爆乳。すべてのおっぱいが集まる美少女ローグライクRPG『オメガラビリンス』の新シリーズが始動!
- 可憐な花々が咲き誇る「ベルフルール女学園」に舞台を移し、登場キャラクターも一新。乙女たちによる新たな物語が始まります。
- 正統派ローグライクRPGとしての魅力はそのままに、本作では乙女たちの「スローライフ」を新たに体験可能。 花のお世話をしてアイテムを収穫したり、友人たちと交流をしたり、乙女同士でムフフなことをしたり……。 ゆったり気ままに、乙女ばかりの学園での日常をお楽しみいただけます。
- ダンジョンの冒険、学園でのスローライフ、たぷたぷと揺れるおっぱい――。 大きな進化を遂げた『オメガラビリンス』新シリーズ。 胸ふくらむ“乳"学園生活が、今始まる!
紹介文から分かるように、舞台は『ベルフルール女学園』ということで、登場人物は完全に女の子(女性)オンリーです。本作なのですが、
・敵を倒すとおっぱいが大きくなる
・アイテムの鑑定をおっぱいに挟んで行う
・じゃんけんをおっぱいで行う
・能力開花のために全身に蜜を塗りたくってマッサージをする
などという中々にギャグ×エロに振り切れたシステムを採用しており、PS4/SwitchではCeroD指定(17歳以上)、steamではR18指定された作品となっております(コンシューマーゲームということで、本サイトではR18とはしません)。ただそんなおバカなシステムに反して、シナリオは非常にまっとうで、王道です。主人公が訪れた学園で、事件が起こり、それをみんなで解決していく。本当に素直なストーリー構成ですね。
<キャラクター>
登場人物はRPG系ゲームとしてはまぁ普通くらいでしょうか。プレイアブルキャラクターは主人公含めた学生の七人と、サブで妖精が二人(二匹?)。ノンプレイアブルキャラクターで立ち絵などのあるキャラクターは、理事長含む学園関係者三名と、精霊(聖花様)と、その分体。あとは悪役ですね。どのキャラクターも非常にいい感じですし、立ち絵も可愛らしくて良きです(ちなみに立ち絵担当は二名います)。また、立ち絵ありのキャラクターに関しては、ちょっとした台詞も含めて完全フルボイスというのも魅力ですね。
<百合度>
百合度はまぁまぁくらいでしょうか。登場するキャラクター、特にメインのプレイアブル七名はみんな(紆余曲折は経てですが)仲がいいですし、中には女の子大好きなお姉さまや、そのお姉さまが大好きな子や、お互いに想い合っている幼馴染などもいたりします。また上に『全身に蜜を塗りたくってマッサージをする』と記載しましたが、これも当然女の子が女の子に行います。何よりも男性が一切登場しないという安心感はやはりいいですよね。
<ゲームシステム>
前述したように、本作はローグライクRPGです。有名な過去作品で言えば『トルネコの大冒険』、『風来のシレン』、『チョコボの不思議なダンジョン』などなど・・・こういったゲームを知っている方は、それをそのまま想像してもらえればいいでしょう。そのためいわゆる普通のRPGと比べると、やりこみ度は高めと言えるかと思います。というか、この手のゲームは基本的に終わりがありませんからね。楽しもうと思えば無限に楽しめるのが魅力の一つと言えるでしょう。
<難易度>
ただシナリオをクリアするだけであれば、難易度は低いと思います。色々と様子を見ながらやったとしても、この手のゲームが初めてだったとしても、クリアーだけであれば特につまらずに行けるでしょう。ただし、高難易度ダンジョンや謎解きダンジョンなど特殊なダンジョンの難易度は別です。これらは適度に、或いは非常に難易度が高くなっているので、高難易度を求めるようなゲーマーも満足できるバランスになっていると思います。
ちなみにですが、私がシナリオのオールクリアに費やした時間はおよそ50-55時間程度です。ただこれは一回37時間でデータが消えて、やり直しはイベントをかなりスキップしての時間なので、実際は60時間オーバーなのではないかと思います。高難易度をプレイせずにこの時間なので、ボリュームはそこそこあると言っていいでしょう。
<UI>
そこまで悪くはないのですが、あんまり良くもないかな、と感じました。
ダンジョン内での操作に関しては少し慣れが必要ですが、これは何時間かやっていれば慣れるくらいかと思います。アイテムの管理が若干面倒なのですが、これはこの手のゲームではもうどうしようもない気がするので、こんなものでしょう。
若干面倒に感じたのが箱庭システムの方ですね。装備品に特殊なスキルを付与するうえで必要なアイテムが主にこちらで手に入るのですが、これが結構手間がかかるんですよね。
・種を植えて
・水をあげて
・花が咲いたら、種や花(ブーケなど)を収穫する
というサイクルなのですが、これが結構大変というか、時間がかかります。
この辺りは逆に楽しんで行えるという方も一定数いるとも思うのですが、私の場合は(データが消えたせいもあって)手間に感じることが多かったですね。
ということで、少し長くなりましたがいかがでしょうか。
私としては思いのほか楽しめましたし、結構お勧めの作品です。ただUI的な(あるいはシステム的な)若干のやりにくさや、何よりも本作のメインでもあるエロ×ギャグ的なおバカ要素は人によっては苦手に感じるでしょう。特に後者が一番のネックになると思うので、そこが楽しめるかどうかで購入の判断を行うことをお勧めします。ちなみに以前触れた様に、本作はオメガラビリンスシリーズの(恐らく)三作目で、私は本作がこのシリーズの初プレイです(steamになかったため)。過去作をプレイしていると感想もある程度変わってくる可能性があるので、その点は留意して判断していただければと思います。
それではノ
※steam版はリンク貼れないので、PS4/Switch版のリンクを貼りました
※一応過去作もPS4版のみ貼っておきます。なおSwitch版はわかりませんが、vita版があるっぽいです
※DMMブックスにて恒例の(ほぼ)全品ポイント還元セール実施中※
ということで、またしばらくはDMMのリンクも貼っておきます。還元セールについては12/23の記事に詳細を記しているので、よくわからないという方は確認してみてください。非常にお得なセールとなってますので、この機会に気になっていた作品をまとめ買いしちゃいましょう!!
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