※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:泣かないで、ヘロン。
・ 著者 :明智竜之介
・ 掲載誌 :(同人)
・投稿時点での発行巻数:1話(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
2021年も間もなく終わりということで、それはつまり2022年の始まりが近づいているわけです(?)。そんなわけで、先程クォーター終わり恒例の来期アニメ作品確認をしてまいりました。私が現時点で来期視聴する予定の作品は全部で五つ!
言わずと知れた名作ですね。当サイトでも紹介済みの作品です。恐らくアニメ化で外れることはまずないでしょうが、一点懸念があるとすれば、あの独特の雰囲気・空気感がどこまで再現出来るかでしょうね。
・「イロドリミドリ」
完全に未知の作品ですが、どうやら原作があるようです(書籍ではない)。SEGA主導のゆるふわガールズバンドものということで、これも外れることはないでしょう。ショートアニメっぽい?
・「CUE!」
このサイトでも何度か話題として挙げていましたね。珍しく私がサービス開始からサービス終了(休止)までやりきったソシャゲのアニメ化です。アニメ化自体はサービス休止時に決まっていた(というか、アニメ化のためにサービス休止した)のでわかっていたのですが、漸く来たか、といったところ。こちらに関してはかなり未知数ですが、私は今でも本作を応援しているので、期待もしています。ネックになるのはゲーム版(原作)に存在したプレイヤーの分身であるマネージャーをどう描くか(或いは描かないか)ですね。そこで大きく分かれるでしょう。
こちらも当サイトで紹介済みの作品ですね。現在も連載中のきららの名作です。こちらも原作が非常に素晴らしいので、余程下手なことをしない限り楽しめるでしょう。原作コミックスは現在五巻まで販売中。常に安定して楽しめる良作です。
・「ドールズフロントライン」
有名ソシャゲ原作がついにアニメ化です。正確には過去二回アニメ化しているのですが、今までのものはショートアニメだったんですよね。今回は24分フルタイムのはずなので、そういう意味では初めてのはずです。比べられる作品は恐らく「艦これ」や「アズレン」でしょうね。本作もプレイヤーの分身がどう扱われるかが重要になるかと思います。
あとは「進撃の巨人」の続編に、継続放映の「プリマジ」あたりでしょうか。何だかんだで「プリマジ」は普通に楽しめていますね(笑) 今回は視聴作品が少なめ・・・かな? 言うても最近こんなものかも。2月からは仕事も再開する予定なので、個人的には丁度いい量かと思ってます。皆さんも気になる作品がありましたら一緒に視ていきましょうね!
それではノ
―――ではなく
はい、非常に前置きが長くなった・・・というか既にいつもの記事一つ分くらいの分量なのですが、作品紹介に移りましょう。パパっと紹介するつもりが長くなりすぎたんです・・・すみません。
本日紹介する作品は同人作品ですね。
pixivで不定期更新中の創作百合シリーズ『泣かないで、ヘロン。』の過去編です。学生寮で生活するセンパイとるりの初めましてのお話、少し変わった2人の出会いを見届けてあげてください。
相変わらず紹介文をよく読まない私は、これが『過去編である』という重大な事実に気付かずに購入・読んでいます。まぁ出会いのお話ということなので、特に問題ないでしょう・・・。
登場人物はほぼ表紙の二人のみ。主人公?である・るりと、ヒロインのえりかさん(白鷺センパイ)ですね。それとるりの友人であるカナちゃんが少しだけ登場しています。
百合度は結構高めです。出会い編でかつショートストーリーなのですが、既に割とイチャイチャしてますね。元々の作品があるため非常に読みやすいですし、大きな波乱もないためゆったり読むことが出来ます。ゆるふわ系の作品なので、のんびりとイチャイチャを楽しみたい時に是非。
それではノ