※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:今日の授業は恋愛です!
・ 著者 :つみきつき
・ 掲載誌 :まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中~高
・男性キャラの登場頻度:極低
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!
ブルリフT発売されちゃいましたね。結局コンシューマをやり遂げる自信が得られず、私は未購入です。最近またtwitterを除いているのですが、TLにもSSが少し流れてきてますね。何だか思ったよりも百合度が高そう?な感じです(切り取りのせいだとも思いますが)。随分前の記憶なのでうろ覚えですが、元のブルリフはそこまで百合度は高くなかったような印象があるんですよね。今回はアニメもあったし、前作よりちょっと上げてきたのかしら? Rの方は手を出す予定なので、私はこのまま大人しく待つことにしましょう・・・。
さてさて、本日はきらら新作の紹介です。
少子高齢化対策として、国が恋愛推進してから数十年、日本は恋愛をして当たり前の世の中になり高校では新たに『恋愛科』が設立された。ひょんなことから名門校・百合園女学院の恋愛科に通うことになった主人公・右京さがりは、4人の女の子とカップルになり、恋愛科のトップを目指すことにー!?
少子高齢化対策とは一体・・・?
お話は進学校でもある女子校の普通科を受けたはずの主人公が、恋愛科の主任の意向により勝手に(ただし両親の許可は得ている)恋愛科に入学することになってしまったことより始まります。首席入学の主人公だけど、恋愛は嫌い。しかし恋愛学を含む全ての科目で満点を取らないと転科は認められないと言われて―――
メインキャラクターは表紙の五人です。中心にいるのが主人公で、周りの四人がヒロインですね。他には主人公を恋愛科に入学させた主任と、あとは主要キャストの家族たち、それに学校の生徒がある程度、という感じです。特に恋愛科の名物カップル?(ライバルポジション?)が少し出番多めでしょうか。
百合度はそこそこでしょうか。というか、テーマ的に高くならないはずがないんですけどね。今はまだ始まったばかりなので、個別攻略の途中という感じですね。現時点では飛び級のちびっこが一番可愛い気がします。
総評として、個人的には少し微妙・・・?という感じでした。ヒロインは概ね可愛いのですが、主人公があまり好きになれなかったのが、私的マイナスポイントです。ストーリーは悪くない気がするので、今後に期待でしょうか。主人公・ヒロイン間だけでなく、ヒロイン同士の仲の良さが上がれば、もっと楽しくなるような気がします(あとは作画かな・・・)。まだちょっと『今後に期待』という感じですが、ストレートに百合作品であることは間違いないです。気になった方はまず試し読みからどうぞ。
それではノ