※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：百合ラブスレイブ ふたりだけの放課後
・ 著者 ：鈴音れな 原作：あらおし悠
・ 掲載誌 ：ヴァルキリーコミックス
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★★
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：激高
・男性キャラの登場頻度：無
・ 男性キャラの邪魔さ ：―
＜感想など＞
少しずつ簿記の勉強を進めている水城です。ごきげんよう。
どうしても勉強はさぼりがちになるので、少なくとも平日だけは二単元ずつ進めることを己に課して頑張っております。
ところでいつも通りアニメの話なのですが、「メイドラゴン」の第九話。やばかったですね・・・。尊みの天元突破。やっぱり私はエルマ様とトールのペアが一番好きです（キャラクター単独でもエルマ様が一番好きです）。メイドラってそこまで百合度が高いわけではない作品ですが（話数のぶれが大きい）、第九話は神懸かっていたので、是非見てほしいですね。
さて、本日紹介する作品はなんと！ 二次元ドリーム文庫で百合作品（R18）を大量生産するお馴染み、あらおし悠先生の作品のコミカライズ、「百合ラブスレイブ」です。
百合に興味を持っている委員長の怜那（れいな）。
そんなクラスメイトの秘密を守る代わりに、金髪ギャルの真桜（まお）は百合Ｈを要求することに。
興味本位で体験してみるとその快感は衝撃的で、遊びだったはずなのに幾度となく怜那に関係を迫り、いつの間にか気持ちよさを忘れられなくて…！？
いや、普通に見たことある絵で見たことあるタイトルだったので、最初に見かけた時は「珍しく過去作がお勧めにあがってんな～」くらいの気持ちだったのですが、あまりにも頻繁に上がるものでまさかと思って開いてみたらコミカライズ版！ 即購入でした。
紹介文がストレートすぎる上に、もうこの上ないくらい内容をしっかり紹介しているので正直説明はいらないでしょう。なので私個人の感想ですが、
超最高でした。
まず何より素晴らしいのが、作画を鈴音れなさんに任せたことですね。原作絵ですし、エロを描く技量が半端ないですからね。エロさももちろんですが、キャラクターが本当に可愛い。また漫画になった影響だと思うのですが、原作を読んだ時よりも楽な感じで？読めています（暗い気分になりすぎない）。
百合度ももちろん文句なし。主要キャストは主人公、ヒロインの二人の他に主人公・真桜の友人の女の子が二人出てきます。この二人も二巻以降大きくシナリオに関わってきますが・・・こちらもまたいいんですよね。
二次元ドリームが原作なのでR18タグを付けるか少し悩んだのですが、作中のセリフを借りるなら「18禁マークがないでしょ！大丈夫なの！」ということで、今回は付けていません。ただえっち度の高い作品は苦手な方も一定数いるかと思うので、その点でお薦め度を一つ下げさせてもらいました。逆に言うとその点さえクリアー出来るなら、文句なしに最高の作品だと思います。万が一未読の方がいましたら、すぐ買いましょう。また原作が未読であればこの機に是非。もちろん他のあらおし悠先生の作品も！
それではノ
※左が本作（コミカライズ）で、右が原作です。やっぱりまんまの表紙してましたね。過去作だと思ってしまったのもやむなしでしょう(笑)
※何故かDMMの方は紙の販売がないようなので電子のみのリンクです
追記）ちなみにですが、実は本作にはさらにPCゲーム版（リンクはFANZAのDL版です。amazonにはなかったので）が存在しています。ただこちらは私が実際にプレイしていないんですよね。とはいえ折角なので、近日中にやってみようかと思います。こちらについては小説同様R18ですので、18歳未満の方はご注意ください。
