※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
※画像クリックでamazon商品サイトに飛びます
<作品概要>
・タイトル:酒と鬼は二合まで
・ 著者 :zinbei 原作:羽柴実里
・ 掲載誌 :ガンガンコミックス UP!
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★☆☆☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:低~中?
・ 男性キャラの邪魔さ :低~
<感想など>
こんばんは!
暦も九月に入り、気が付けば引っ越してから一月以上が経過していました。漸く役所関係の手続きも一通り終わって、本日は車検証の更新をしてきました。あとは離職票が届いたら職安に行って、それで一通り終わる感じですね。
ところで、先日ついに簿記の教材が届きました。通信講座だから普通に映像視るだけかと思ったけど、思いのほかしっかりしたテキストが届いてびっくり。今後二か月程度でのんびり勉強して、三級だけは取得しておきたいですね。
それでは作品紹介に移りましょう。本日紹介するのはガンガンUPより「酒と鬼は二合まで」です。
「ナオリ、あたしの飼い主(バーテンダー)になってよ。」祖父に憧れて、バーテンダーを志す大学生、ナオリ。いつかは自分の店を…と考えるも、自宅に呼ぶような友人もおらず、ひとり楽しくもどこか寂しくカクテルを作る日々を過ごしていた。そんな彼女は半ば強引に誘われた飲み会で、自分と正反対のキラキラしたギャル、ひなたに出会う。お酒が飲めないという彼女には、ひとには絶対に言えない、重大な秘密があって…!?
タイトル・表紙から分かるように、人間と鬼のお酒を介した交流を描いた作品です。お酒がテーマの一つだけあって、作中で主人公が作るカクテルなどはそこそこしっかり内容を載せていることが多いですね。
ストーリーは日常系ではなく、比較的シリアス寄りのシナリオ。お酒を飲まないと生きていけないのに、人から与えられた酒以外口にできないという厄介な呪いに悩まされているヒロイン・彼女がお酒造りが趣味の主人公と出会って、同棲し始めるというスタートです。
一巻でのメインキャストはほぼ主人公とヒロインの二人のみ。後半から同じ大学(二人も同じ)の女性が一人サブレギュラーくらいになりそうな空気を出していて、ラストで更に別の鬼が登場します。恐らくメインは女性のみで行くのではないかというのが、今のところの私の予想です。
百合度はそこそこ。今のところ恋愛的なあれこれはありませんが、一話でキスしているくらいだし(酔ってだけど)、いずれこちらに進む可能性もなくはないかと思っています。すごい良作!という感じではありませんが、十分に読んで面白い作品かとは思いますので、興味がわいたら是非読んでみてください。
それではノ
※二か月間他のリンク貼ってみましたが、amazonとDMM以外の販売がゼロで需要がなさそうなので縮小しました