※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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＜作品概要＞
・タイトル：メテオノーツ
・ 著者 ：都尾琉
・ 掲載誌 ：サイコミ
・投稿時点での発行巻数：4巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★★
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★☆☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：低～中
・男性キャラの登場頻度：低～
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
こんばんは！
本日は免許の更新に行ってまいりました。私は免許の取得がかなり遅かったので、更新は二回目。だめだめなことに1点違反が一回あったため1時間講習で、5年の青です。次回は金に切り替えられるよう努めます。
さて、世間ではアニメ夏番がぼちぼちスタートしていますね。私はいつも通りniconico視聴なのでまだ一本も見ていません（支店には来ているが、公式生放送があるものはそちらで視るため）。はよはじまれ～
さて、本日の紹介作品はサイコミより「メテオノーツ」です。
『オトナ』による宇宙ステーションの実験は全て完了し、『コドモ』に対する宇宙生活の影響を調べる事が人類の次なる課題となった世界。
世界各国が宇宙にコドモたちを送り込む中、また一人人類の期待をその小さな体に背負いロケットに乗り込む少女がいた――
こういうのもジャンルはスペオペとかになるのでしょうか？ 子供だけで宇宙にとどまり、そこで様々な活動をして、困難に立ち向かう。そういうお話です。
主要キャラクターは主人公含めて実際に宇宙ステーションに滞在している少女達と、地上からサポートを行っている大人達。基本的にはステーション側がメインなので、メインキャストは全員女の子（+ナビロボット）です。私はあまり詳しくないので技術レベルが現実とどの程度乖離しているかわからないのですが、かなり現実的な作品設定になっていると思われます。そういった側面から、メインではありませんが宇宙について、宇宙での活動についての知識を得られるというのもこの作品の面白い部分の一つですね。
百合度はそこまで高くはありませんが、なくもない感じです。キャラクターもしっかりしているけれどアクが強すぎることもなく、非常に読みやすい作品だと思います。普通に作品を楽しむ分にはとても広くお勧めできる作品です。少しでも気に入りそうであれば是非読んでみてください。
それではノ
