※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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＜作品概要＞
・タイトル：フードコートで、また明日。
・ 著者 ：成家慎一郎
・ 掲載誌 ：カドカワデジタルコミックス
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★☆☆
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★★
・ 絵 ：★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★☆☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★☆☆
＜百合的注意点＞
・百合度：～中
・男性キャラの登場頻度：低～
・ 男性キャラの邪魔さ ：～中
＜感想など＞
本日ぎりぎりで認定の更新申請をしてきた水城です。ごきげんよう。前々から思っている事だけど、この手の資格更新を郵送でしか行えないの、そろそろどうにかしてくれないかしら。デジタル移行、医療関連や資格関連ももっと進めてくれませんかねぇ。
それはさておきですが、最近本当に「ウマ娘」だけで毎日過ごしている感じがします。平日五時間、休日八時間くらいやってるんじゃないかな・・・。こういう期限のある育成系のゲームって昔っから好きなんですよね。古くは「モンスターファーム」とか、それこそ「ダビスタ」とか（父親が好きで毎回新作買ってたのを借りていた）。アトリエだと最近の無期限系よりロロナを延々と何周もやる感じ、分かる人います？
そんなわけで飽きるまではひたすらやっていそうな予感がします。課金はまだ二万なので、私にしては控えめ、かな。ガチャは過去最高に引きが悪いですが・・・。みなさまガチャは程々に！基本は無（理のない）課金ですよ！
さて、本日の紹介作品は「フードコートで、また明日。」。女子高生二人のまったり日常会話作品です。
一見優等生で深窓の令嬢、話しかけ難い雰囲気を醸し出す和田。 金髪に日焼けした肌、ギャルのような見た目で周りから怖がられる山本。 それぞれ違う学校に通い、ひとりきりで過ごす二人。 そんな二人が毎日の放課後、フードコートで出会う時だけは、お互いしか知らない表情を見せるのです。
基本的に主人公二人（別の高校、中学の同級生）が放課後に近場のフードコートで集まって、延々と益体のない話を繰り広げる作品です。とにかく会話がメインのお話なので、セリフ量が非常に多いですね。
メインキャラクターは現時点ではほぼこの二人のみ。見た目がギャルな山本さん（努力家な秀才気質で物静か）と、見た目が優等生な和田（あまり頭が良くなく、学外では異常によく喋る）。それと中盤以降の準レギュラーとして和田のクラスメイトでギャル系？ぽい感じの斎藤さん。三人とも結構キャラは強めですね。
百合度は控えめで、ストーリーらしいストーリーもありません。ここ数年でたまに見かける『女子高生がだべってるだけ』、みたいな系統の作品。私は割と好きですが、興味ない人は興味ない気もします。「あーなんか暇だなー読むもんないなー」みたいな時に適当に流し読むのに最適な一冊だと思うので、是非手元に置いておいて、気が向いた時に開いてみてください。何となく、ふっ、となって穏やかな気分に浸れることでしょう。
それではノ
