※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:紡ぐ乙女と大正の月
・ 著者 :ちうね
・ 掲載誌 :まんがタイムきらら
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★★☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★★
・ オススメ度 :★★★★★★★★★★
<百合的注意点>
・百合度:高
・男性キャラの登場頻度:低~中
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
こんばんは!折角ネット環境も戻ったのだしどんどん更新していきましょう!(フラグ
さて、いつの間にやら夏も盛りを終えてもう暦上では秋といっていい時期に入ってきました。今期アニメも残す所あと一か月となりましたが、皆さんは何か試聴されてますか? 私的今期No.1作品はそう、以前にも少し触れたことのある作品、「ラピスリライツ」です! 始まる前はどうなるだろうとドキドキしてましたが(コミック版は先に読んでた)、予想を遥かに超えてくれる作品になってくれました。ソシャゲ前提の作品だけあって主要キャラは多いですがどのキャラもとても魅力的だし、作画・声もいい。楽曲もいいし何より百合度が非常に高い! 本当に素晴らしい作品です。ソシャゲの方は未だに不安感を持って待機中ですが、少なくとも漫画・アニメに関しては文句なくお勧めできます。未視聴の方は今からでも是非見てください。もちろん各種動画サイトに登録している方であれば一話から見られると思いますので、その場合是非最初から。ずっと安定して面白い非常にお薦めの作品です。
さてさて、またしても長々と語ってしまいそうだったのでこの辺りで打ち切って作品紹介に移りましょう。本日紹介する作品はきららキャラットより「紡ぐ乙女と大正の月」。
令和から、大正の女学校へ転入!?ある日地震で気を失ってしまい、目覚めた時には大正十年の銀座に倒れていた女子高生・紡。行くあてもなく大ピンチなところを公爵令嬢・唯月に助けられ、彼女とともに女学校生活を送ることに。遠く離れた時代に流れ着いた少女の未来はどうなってしまうのか…?
導入・表紙から期待しかないのですが、実際に読んでみた結果・・・
いい具合に期待を裏切ってくれました。
大正にタイムスリップです。この時私は特に何も考えていなかったのですが・・・そう、大正乙女。つまりエス!!
や、実際にこの子達がエスになるという話ではないのですが、そういう背景があるということがまず重要ですよね。とうぜんヒロインの片割れである唯月の周りにもそういう話はあるわけで・・・。特に主要キャラクターの一人で彼女達の同級生である(となる)旭さんがいいです。すごくいい。だいぶ好き。ちなみに現時点での主要四人の関係性としては概ね、
『初野→紡⇄(?)唯月←旭』
という感じになっていて、全員同級生です(唯月さんは非常に人気があるので他にも狙っている子達はいますが、主要キャラではこうなります。なお矢印に込められた想いの種類はそれぞれ)。
まぁ要するに、すごく百合度が高かった!ってことです。
絵も上手いしキャラクターも可愛いし、百合度が高い。薦めない理由がありませんね。というわけで、文句なくお勧めの作品です。本誌はフォワードとかと違って単価が高いのでもしかしたら購入を迷われている方もいるかもしれませんが、迷う必要ありません。即買いましょう。以上。
それではノ