※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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<作品概要>
・タイトル:ギャルとぼっち
・ 著者 :朝日夜
・ 掲載誌 :ガンガンコミックスpixiv
・投稿時点での発行巻数:1巻(完結)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★☆☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★☆☆☆
<百合的注意点>
・百合度:中
・男性キャラの登場頻度:中
・ 男性キャラの邪魔さ :~中
<感想など>
こんばんは!前回新たに始めたソシャゲが二つとお話したと思うのですが、「スクスタ」の話しかしていなかったので今回はもう一つの方に触れたいと思います。
この度もう一つ始めたソシャゲは「びびっとイレブン」。ご存知の方もいるかもしれませんが、名前から推察できるように、サッカーのゲームですね。ただサッカーと言っても、古の頃にあった元祖ファミコンの「キャプテン翼」のような簡易操作(?)システムのゲームです(尤もその頃の記憶がかなり薄れているため正しいか自信はないです)。登場キャラクターは言うまでもなく全員女の子なのですが、察されている通り主人公(サッカークラブのオーナーで、何故か記憶喪失)が男性です。女の子が好きなキャラなども少数ながらいるのですが、主人公だけは例外といういつものパターンに入ります。なので、ここでお薦めはあまり出来ませんね。あとはやっぱりフルボイスじゃないのが・・・(ry
ゲームシステムに関しては完全に好みが別れるでしょうね。セミオート(という名のほぼフルオート)もあるので、ながらでやれるのは人によっては高評価かも? ただ、一般的なRPGと分類されるタイプのソシャゲに慣れていると、一戦にかかる時間が結構長く感じるかも(最高で三倍速まで上げられますが、それでもそこそこ。サッカーゲーム、として見れば短いとも思えますが・・・)。キャラデザは落差が激しいですが、いいものはかなりいいです。過去イベも(大量の石と引き換えに)読むことが出来るので、もし気になったらプレイしてみてください。評価は高いっぽいので、好きな人は好きだと思います。
さて、長くなりましたが本日の作品紹介に入りましょう。本日紹介する作品は「ギャルとぼっち」。最早王道となりつつあるギャル×委員長(真面目キャラ)の派生形みたいな感じですね。
「友達はいらない」そんなクラスでは“ぼっち”の陽菜に唯一声をかけるのは、ギャルの林原ちゃん。戸惑いながらも、何故か構ってくる林原ちゃんと過ごすうちに、陽菜の学校生活は、少しずつ変化していく――…。
THE・ツンデレなタイプの陽菜がすごく可愛いですね。ギャルの方(ちなみに名前は伽耶と言います。雅!)は、何となくなんですが、序盤の言動がなろう転生ものの主人公みたい・・・?なのがちょっと気になりました。お話は基本短めで、序盤は概ねテンプレート。中盤から少しずつ二人の少し深い所に触れていく感じの構成になっています。モブは分かりやすく嫌な感じのキャラが多く、モブじゃないキャラ(目入りのキャラ)は基本的にいい人。個人的に好きなのはギャルの友人のそばかすの子と、担任の先生ですね(担任は一回しか出てこないのですが、すごく好き)。
序盤は個人的にちょっと微妙だったのですが、後半は結構面白かったです。また、百合度もそこそこ高めなのが好ポイント。ただ普通に共学校で、別に百合作品でもないので男子の出番もまぁまぁあります。素直な友情もの、青春ものという感じですので、そういうタイプの作品が好きな方にお勧めです。当てはまりそうな人は是非買ってみてください。
それではノ