※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
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＜作品概要＞
・タイトル：ヒメゴト～処女社会人と非処女JK～
・ 著者 ：清水ひかりの
・ 掲載誌 ：―
・投稿時点での発行巻数：1巻（完結）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★★
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★☆☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★☆☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★★
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：高
・男性キャラの登場頻度：低
・ 男性キャラの邪魔さ ：低～
＜感想など＞
こんばんは！しばらくぶりの水城です。いや、ただ単にさぼっていただけなんですけどね・・・。
先日の話なんですけど、ちょっと仕事中に軽いやけどを負ってしまいまして。同職の方なら分かっていただけると思うのですが、錠剤（散剤）分包機。そのヒート部分を思い切り掴んでしまったんですよね・・・。今までも一瞬触れてすぐに「あつ！」って手を離すことは幾度もあったのですが、思い切り掴んでしまったのは初めてでした。わからない方に簡単にお伝えすると、粉薬とかを一包ずつ（一回分ずつ）分包するのに専用の機械を使うのですが、分包時にシートを熱で溶かして袋を作るので、その部分が熱いんですね。すごく。それを掴んでしまって・・・。
多分初めてまともな（？）火傷を負ったんですが、すっごい痛いですね。これ。すぐに流水処置しましたが、水から離すと僅か一秒もせずに燃えるように痛むんですよ。結果一時間くらい流水し続けて、病院が空いたら受診して（その間は保冷剤ずっと掴んでた。なお受診に殆ど意味はなかった(笑)）、社長の計らいで帰宅して・・・都合流水+保冷剤で12時間くらいノンストップで冷やしてました。ホント、止めるとすぐ燃えるので。けれどその甲斐あってか翌日には痛みは引いてジンジンだけになって・・・やっぱり何事も初期対応が重要なんだなと思った一件でした。
ちなみに今も親指はでかい絆創膏に覆われているのですが（水ぶくれの破け防止）、皆さんも火傷、気を付けましょうね。万が一してしまったら即流水！初期対応でぐっとかわると身をもって経験した私からのお話でした。
さて、いつになく前置きが長くなってしまいましたが、本日の作品紹介に移りましょう。本日紹介するのは同人作品で、「ヒメゴト～処女社会人と非処女JK～」です。
「えっ！ひめ姉、処女なの⁈」
元カレと付き合ってた３年間、一度もセックスの経験がない事をよりによって元カレの妹に知られてしまった、沢登ひめの。美人で色白、ぷっくり唇に大きな胸…に手を出さなかった元カレは勃起不全…？なーんて言う始末。元カレと別れた後もその妹とは頻繁に遊ぶくらいに懐かれていた。そんな奢りから、この子になら真実を話してもいいかもと思い真実を打ち明けると…。
表題作「ヒメゴト」から始まる短編集で、表題作の「ヒメゴト」のみ年の差百合（ひめのが社会人）で、他は女子高生（+女子高生未満）です。
タイトルと紹介文から分かるように、「ヒメゴト」のヒロイン二人はそれぞれ以前に男性と付き合っていて、どちらもその相手と交渉は持っています（ひめのさんは繋がってはいませんが・・・）。作中に男性が出ることはほぼないのですが、影を見せる、そういった経験があります～～という描写はそこそこあるので、その点だけ注意。
絵柄は表紙から分かるように少女漫画・・・というよりTLでしょうか（ちなみにえっちな描写はありますが、非ライチの全年齢です）。私は結構好きなタイプです。全体的にキャラクターがいいですね。どの作品も良かったですが、やっぱり表題作の二人が一番好きかな。年の差百合も大好きですし！
総ページ数100P超えと同人作品（LilyLoveって同人扱いでいい・・・んですよね？）にしてはかなりのボリュームで、価格もお手頃。先の注意点だけスルー出来る方なら文句なく買いの作品だと思います。「いける！」と思った方は是非に。
それではノ
