※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：ひゆみの田舎道
・ 著者 ：サイとウマお
・ 掲載誌 ：週刊少年マガジン
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★★☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★★★☆☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★★☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：中
・男性キャラの登場頻度：ほぼ常時
・ 男性キャラの邪魔さ ：低
＜感想など＞
こんばんは！「スタリラ」個人的にはかなりいい感じですね。完全フルボイスで、かつシナリオのボリュームがかなりしっかりしているというのは、私的にポイント高いです。ただガチャは辛めですね。それなのに"まやクロ"のために随分としょっぱなから課金してしまいました（十万前後）。ちょっと先月・今月と久々に課金総額がやばめなので、自制しなければ。生活の切り替えのタイミングって出費が重なるから、それに乗じて色々とお金使う事にためらいがなくなってしまうんですよね・・・。
さて、本日紹介するのは週マガより「ひゆみの田舎道」です。
7つの地元メディアに掲載！ 超話題の長野田舎漫画！
まったり長野で、ちょっぴり百合な、女子高生の日常コメディ！
ここは長野県下佐久郡中海町。周囲を山に囲まれ、夏でも日が沈めば長袖が要るほど涼しい地域。そんな町に都会から越してきた女子高校生・ひゆみは、今──大変困っていた！ 襲い来る大自然に、やたらに美味しいご飯の誘惑、そして混浴露天風呂で出会った謎の美少女!? ひゆみのドタバタ田舎生活、山あり谷あり、スタートです！
何というか、読んだ印象があまり週マガっぽく感じませんでしたね。絵柄は週マガっぽいといえばぽいのだけど。
長野は軽井沢に引っ越すと信じ込んでいた主人公・ひゆみが実際に引っ越したのは同じ長野県でも全く別の場所。早々に都会への回帰を願いながらも、お風呂が故障したとある日、母に言われて訪れた温泉で―――
基本的には完全な都会っこである主人公が田舎のギャップに面を喰らう（或いは主人公の言動に田舎の少女達が面を喰らう）というあるあるタイプのコメディ作品。紹介文には「～～～～そして混浴露天風呂で出会った謎の美少女!?」との記載があるのですが、実際の作中では入浴後にその少女にであった主人公が混浴の貼り紙を見て彼女のことを男の子と間違えるんですよね。まぁネタバレしつつ我々（）に安心感を与えてくれているのかもしれませんが(笑)
始めこそひゆみもぶーぶー言っていますが、基本的に始めだけですね。あとはのんびりした空気で、非常に癒される雰囲気が続きます。基本的に例の美少女、わこさんとのお話が多いのですが、ゆるゆりな感じがとてもいいです。主人公も初対面の勘違い状態ではなく、女の子と分かった直後辺りにときめいちゃっているのがすごくいいです。好き。
非常に読みやすい作品で、比較的どなたにでも勧めやすいかと思われます。作画こそ少年漫画風のタッチですが、内容的にはアクションとかスクエニ系の感覚で読めると思います。気になる方は是非。
それではノ
