※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:あいらいく俳句
・ 著者 :骨抜きチキン
・ 掲載誌 :まんがタイムきららフォワード
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★★☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★★
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★☆☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:中~
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
こんばんは!今日はフォワードの新作紹介です。
抱腹絶倒、超高密度ギャグ、「萌え」という名を借りた何か。「わびさび部」という俳句を詠む部活で、大和撫子たちが、和気あいあいと美しい句を詠みかわすはずだったのですがその実態は………。
「あいらいく俳句」の作品の特徴は言うまでもなく"俳句"なのですが、読んで意外だったのは思いのほかちゃんと俳句をやっている(謎日本語)ということ。もっとテーマそっちのけで日常系作品になるかと思いきや、意外に(というと失礼でしょうか)俳句の部分が面白いんですよね。もちろん本誌でないとはいえきらら作品。キャラの可愛さも十分なレベルです。季語が入っていないのは御愛嬌。
キャラ的にお勧めなのはちみっこのうさこちゃんですね。ちまくて愛されキャラなのですが、密かにすごくむっつりなのがいいです。むしろむっつりなところ含めて可愛らしい。シナリオ全体に関してはまぁあってないようなものなので・・・そこはいつものきららと同様に思っておけばよいかと思います。
安定のきらら作品ですね。百合度も低くないですし、きらら民の方は買っておいて間違いないかと思います。フォワードなので単価が安いのも魅力です。気になっている方は是非どうぞ。
それではノ