※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:怪獣列島少女隊
・ 著者 :優輝光太朗
・ 掲載誌 :バンチコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :★★★★★★★★★☆
・ 雰囲気 :★★★★★★★★☆☆
・キャラクター:★★★★★★★★☆☆
・ 絵 :★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★☆☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★☆☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中
・男性キャラの登場頻度:低
・ 男性キャラの邪魔さ :低
<感想など>
こんばんは!今日は久々の研修で少し遅くなってしまいました。転職先候補もほぼ二つまで絞れたし、これからちょい忙しくなりそう・・・かも?あとはどちらにするかでまた休日とか帰宅時間も変わる・・・というかどこ行くにせよ引っ越しが必須なので、まずはそこからですかね。
さて、本日紹介する作品は「怪獣列島少女隊」。分かる方ならもう表紙を見て頂けた時点でジャンルというか、作品の方向性は分かっていただけるのではないでしょうか?(表紙のデザインがしっかりしていると言えますね)
“外来獣”と名付けられた怪獣が街を荒らしまわる世界。転校してきた女子高生のナユナは、ある日の放課後、地底怪獣に遭遇してしまう。ガタガタと震えるナユナ。だけど次の瞬間、怪獣は倒れてそのお腹の中から、ちっちゃくて細い女の子が現れた。その名はサラ、UBH所属のハンター。サラとの運命の出会いから数日後、ナユナは“怪獣撃退部”に入部する決心をして――
二次元少女達が怪獣物の特撮をやっている、そんな風に想像してもらうと一番正解に近いところに行くと思います。怪獣によって世界中が攻撃を受けてはいますが、特別人類が衰退した様子はない為、例えばウルトラマンのように(知識が浅い為間違っていたらごめんなさい)大規模な被害が出ても国レベルの消失は起こらず、しっかりと撃退を繰り返せている感じの世界です。
世界では"竜"の遺伝子を持つ生体兵器と、それを駆るハンターと呼ばれる女性(女性限定です)によって怪獣と戦っています。主人公のナユタは少なくとも現時点ではハンターではなく、ハンターの少女と出会う所から物語が始まります。作品的に―――タイトルからしてそうですが、女性(女の子達)が基本的には中心となって物語は進むと思われます。百合度は今回は低めでしたが、何となく今後上がりそうな気配もあるので、個人的にはそちらに注目したいところ。
特別優れた作品!という感じではないのですが、安定感はあります。ジャンル的に刺さる人には刺さる気もしますし、嫌という人は恐らくあまりいないのではないかな。そんなわけで意外とどなたでも手が出しやすい作品かもしれません。もし気になっていたらとりあえず一冊買ってみてはいかがでしょうか?
それではノ