※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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＜作品概要＞
・タイトル：L△L△L
・ 著者 ：とく村長
・ 掲載誌 ：バンブーコミックス
・投稿時点での発行巻数：1巻（刊行中？）
＜評価＞
・ シナリオ ：★★★★★★★★★☆
・ 構成 ：★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 ：―
・ 雰囲気 ：★★★★★★★★★☆
・キャラクター：★★★★★★★★★☆
・ 絵 ：★★★★★★★★☆☆
・ 読みやすさ ：★★★★★★★★☆☆
・ 総合 ：★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 ：★★★★★★★★★☆
＜百合的注意点＞
・百合度：中
・男性キャラの登場頻度：ほぼ無
・ 男性キャラの邪魔さ ：―
＜感想など＞
こんばんは！今日で11月に入りました。今年も残す所2か月、1/6となりましたね。私は今年中、ないし年明けには転職すると思われるのでこれからバタバタした感じになると思いますが、皆さんは一年間いかがでしたか？（ちょい早い？） 良しであれ悪しであれ、残り二か月間有意義に過ごしていきたいですね。
さて、不思議な挨拶はおいておいて、本日紹介しますのは「L△L△L」。女子小学生が主役の四コマ漫画で、竹書房さんです。
なかよしの3人は頭文字がみ～んな“L(える)”!
らいむ は超天然ポジティブっ子。りり はお金持ちのお嬢様。るみな はちょっとおませな学級委員。
格闘ごっこはバリツに発展したり、超能力でトイレを済ませようとしたり、おつかいのおつりは大葉のせ冷奴になったり…
息のあった3人のやりとりは予測不可能な笑いがエンドレス!
なかよしJS3人組の破天荒コメディの第1巻、どうぞお楽しみください♪
例によって私は事前に紹介文を確認していなかったのですが、タイトルは女の子三人の頭文字から来ているようです（Rですとか突っ込まない）。え、表紙を見ればわかるって？・・・うん・・・。
それはともかく、内容はよくあるタイプの4コマ日常系コメディです。主要キャラ、というか三人以外は全員モブ（そもそも三人以外のセリフはほぼなし）で、本当に三人のきゃっきゃいちゃいちゃした様子だけを眺め続ける作品です。ところどころ『小学生じゃないだろ！』というツッコミを入れたくなる台詞はありますが、その辺りは御愛嬌（作者さんもわかってやっているでしょうし）。
基本的には"リリ→らいむ"、"るみな→らいむ"ですが、三人ともがすごく仲良しで、すごくいい感じの関係性です。小学生三人組というと最近では「三ツ星カラーズ」がアニメ化もされて話題に上がりましたが、あれとは大分雰囲気は違います。竹書房なのできらら・キューンあたりともまた少し違った雰囲気ですね。
満点！という感じではないけど、日常系ですしどなたでも気軽に読んで楽しめる作品だと思います。唯一の欠点としては少しお高めなところですかね。積んでる人はチェックだけしておいて何らかのセールを待つのもありかも。もちろんノーマルプライスで買う価値もあると思うので、自分の嗜好と相談していただければと思います。少なくとも私は仮に2巻が出た場合このお値段でも買うと思いますので、参考までに。
それではノ
