※この記事における評価は直感によるものであり、相対的なものではありません
※二巻以降が発売されている場合、記事作成時点で読んだ全てを対象としています
※記事にネタバレを含む可能性があります
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<作品概要>
・タイトル:小さいノゾミと大きなユメ
・ 著者 :浜弓場双
・ 掲載誌 :モーニングコミックス
・投稿時点での発行巻数:1巻(刊行中)
<評価>
・ シナリオ :★★★★★★★★☆☆
・ 構成 :★★★★★★★★☆☆
・ 世界観 :―
・ 雰囲気 :★★★★★★★★★☆
・キャラクター:★★★★★★★★★☆
・ 絵 :★★★★★★★★★★
・ 読みやすさ :★★★★★★★★★☆
・ 総合 :★★★★★★★★★☆
・ オススメ度 :★★★★★★★★★☆
<百合的注意点>
・百合度:低~中?
・男性キャラの登場頻度:無
・ 男性キャラの邪魔さ :―
<感想など>
こんばんは!何とか無事に帰ってこられました。しかし深夜の山道2時間以上のドライブは死ねますね・・・運転してて初めて車酔いしました。細い道でしたが2時間の間なんと対向車なし。すれ違ったのはキツネとタヌキのみ。信号機もゼロ。街灯なし。ノンストップで進んだのに2時間で50kmしか進んでいなかったという恐ろしい道でした。あれはもう二度と走りたくないですね・・・(苦笑)
さてさて、二日ぶりの紹介作品はかの浜弓場双先生の新作、「小さいノゾミと大きなユメ」です。
目を覚ますと身長12センチの体になっていた女子高生・小岩望実(コイワノゾミ)が命からがらたどり着いたのは、ひきこもニートの大久保由芽(オオクボユメ)が住むアパートの一室。空き缶やゴミの散らばるユメの部屋だが、記憶も行くアテもないノゾミは当面その部屋でこっそりと暮らすことに決め……!? てのひらサイズの女子高生がワンルームで繰り広げる日常系アドベンチャー!
浜弓場双先生と言えば、筆頭はやはり「ハナヤマタ」。また現在連載中の「おちこぼれフルーツタルト」もものすごく百合度が高くて素晴らしいですね(リンク貼ろうとしたけど未紹介だった・・・)。
今作はちっこいJKとおっきい(普通)引きこもり社会人のおうちコメディ。相変わらずえっちなカラダのラインを描くなぁと感心しながら読んでました。あと若干シュールっぽい絵を描くところが”らしい"と感じました。
不思議要素はこれから増していくと思うのですが、現時点では『色々分からないけど二人とも可愛い』という感じで、モーニングとはいえきらら読んでいるような気分でした。そういう意味では(多分)ここに来ている方々には勧めやすい気がします。
また現時点での百合度は控えめなのですが、何となく今後上がりそうな気配は感じています。私は浜弓場先生を信じている!
そんなわけで成長性も加味してお薦め度9個。多分ですが2巻で大枠が決まる気がします。浜弓場先生の作風が好きな方には今回も文句なくお勧め。よく知らない、という方は複数巻出ている上記作品を先に買って雰囲気を知ってみるのもありかもです。
それではノ
※なので両作品も貼っておきます。私的には「おちフル」がお勧め。「ハナヤマタ」はアニメ化もされてるし知っている人多いかな?